ファーウェイ（華為技術(shù)）はこのほど、スマートフォンなどのモバイル端末に対応可能な獨(dú)自開発の基本ソフト（OS）「鴻蒙（Harmony、ハーモニー）2．0」について、9日までにアップデートしたユーザーが1000萬を突破したことを明らかにした。

ファーウェイ2日に「Harmony OS2．0」とこれを搭載したスマートウォッチとタブレットなどの新製品を発表した。また同日より、ユーザーに新OSを勧めるメッセージを送り、「ファーウェイMate40」シリーズ」、「ファーウェイMateX2」などのユーザーに新しい「Harmony OS2．0」を真っ先に試せるとアピールした。

ファーウェイのこれまでの推計(jì)では、2021年末に「Harmony OS」を搭載したデバイスは3億臺(tái)に達(dá)し、そのうち自社製品のデバイスが2億臺(tái)以上、第三者協(xié)力パートナー向けに生産した各種デバイスが1億臺(tái)以上になるという。

「Harmony OS2．0」を真っ先に試したスマートフォンユーザーから、「スムーズさで言えば、アンドロイド（グーグル）をはるかにしのぐ」「エネルギー消費(fèi)も減った」といった高い評価と稱賛の聲が次々に寄せられている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）