日本の中國侵略の歴史畫像資料が競売に―中國メディア

Record China    2014年5月9日(金) 17時4分

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8日、日本の中國侵略の歴史を反映する古い寫真や雑誌、寫真集が今月中旬に行われる華辰の春季オークションで専門の競売にかけられる。寫真はスイス人が撮影した上海事変。

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2014年5月8日、日本の中國侵略の歴史を反映する古い寫真や雑誌、寫真集が今月中旬に行われる華辰の春季オークションで専門の競売にかけられる。その中で特に重要な競売品は1895年から1896年に出版された寫真集「日清戦爭寫真帳」だ。北京晨報が伝えた。

その他の寫真

今回の「畫像の占領 1894?1945年の中日戦事畫像」では、59點が競売にかけられる。これらの競売品は時代順に並べられ、1894年の日清戦爭(甲午戦爭)から1945年の日本の降伏までの歴史的映像に関するものだ。中には日清戦爭の全過程を全面的に記録した3冊の「日清戦爭寫真帳」や、1930年代に撮影された東北遼西抗日義勇軍の寫真14枚、1937年に撮影された上海事変の寫真集などが含まれる。

華辰拍売影像部の李欣(リー?シン)マネージャーの紹介によると、出品される寫真や雑誌、寫真集の多くは海外から集めたもので、そのうちの古い寫真はほとんど全てが日本の政府や軍、スパイ、研究機関、新聞?メディア、中國侵略の兵士が撮影したもので、非常に重要な史料としての価値がある。

また、華辰影像の伝統(tǒng)的な競売品の革命に関する品では、呂相友(リュー?シアンヨウ)が撮影し、手作業(yè)で著色された大判の寫真「手を振る毛沢東」や、沙飛(シャー?フェイ)が撮影した晉察冀辺區(qū)第1回參議會のオリジナル寫真、雷[火華](レイ?イエ)が撮影した冀東抗日原版寫真などの貴重な品も含まれる。

華辰の春季オークションは5月16?18日に行われ、13?15日はプレ展示期間として、すべての寫真や雑誌、寫真集が公開される。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YH?編集/武藤)

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