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11日、韓國?ヘラルド経済は、英海軍中將が韓國の軽空母導入について「政治的にも軍事的にも影響力が増大する」と期待を示したと伝えた。寫真は航空母艦。
2021年6月11日、韓國?ヘラルド経済は、英海軍中將が韓國の軽空母導入について「政治的にも軍事的にも影響力が増大する」と期待を示したと伝えた。
記事によると、英海軍艦隊司令官のジェリー?キッド中將は、釜山で開かれた「國際海洋防衛(wèi)産業(yè)展(MADEX)2021」に出席するために韓國を訪れた。英最新鋭空母クイーンエリザベス(6萬5000トン級)の初代艦長を務めたこともある人物だという。
キッド中將は、インタビューに対し「國際舞臺で影響力を発揮する上で空母は格別な意味を持つ」と述べた。世界各國の空母導入競爭の激化を見込み、「空母は軍事的にも政治的にも非常に大きな意味を持つ」とも述べたという。
韓國の軽空母導入計畫についても、「空母保有を通じて海軍力を強調(diào)することで、同盟國をはじめ國際社會に対し、韓國が世界平和や地域平和のために投資する準備ができていると示すことができる」と評価したという。
さらに「クイーン?エリザベスは9月ごろに韓國入港を計畫している。今回の航海は英國が世界各國との協(xié)力を強化しようと進められている」と紹介するなど、空母を中心とした英韓の協(xié)力に対する期待感も示したという。
これを受け、韓國のネット上では「日中を警戒するためにも絶対(空母を)導入して」「強い海軍を持って東アジアの平和と世界平和に寄與しよう」「英國は韓國に東アジアの中核國家として役割を期待している。空母協(xié)力だけでなく全面的に協(xié)力した方がいい」など空母導入を支持する聲が上がる一方で、「導入したら維持費はどうするの?」「獨自の作戦遂行能力もない海軍強化の支援艦にすぎない」「平和に役に立つかもしれないけど、戦爭が勃発したら速攻ミサイルで沈沒しそう」など不安を示す聲も見られる。
その他に「英國は自國の技術を売りに來たのでは」「かつて日本と同盟國だった國。あまり信用しない方がいい」と警鐘を鳴らすコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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