2021年6月14日、韓國(guó)?メディアオヌルによると、韓國(guó)最大野黨「國(guó)民の力」の代表に選出され「史上初の30代の最大野黨トップ」となった李俊錫（イ?ジュンソク）代表（36）の「初登院姿」が注目を集めている。

李代表は13日、ソウル?上渓（サンゲ）洞の自宅から國(guó)會(huì)議事堂駅まで地下鉄で移動(dòng)し、駅から國(guó)會(huì)本館まではソウル市のシェアサイクルを利用した。黨代表室関係者は「李代表は日頃からシェアサイクルを愛(ài)用している。代表用の車(chē)両はあるが、まだ運(yùn)転手を雇用できていない」とコメントしたという。

ノーネクタイでバックパックを背負(fù)い、車(chē)ではなくシェアサイクルに乗った李代表の寫(xiě)真が公開(kāi)され、「ネクタイにスーツ、秘書(shū)陣を帯同する従來(lái)の黨代表の姿とは対照的だ」など、メディア各社は好意的に報(bào)じているという。李代表に批判的なメディアも「若い黨代表の出現(xiàn)が、小さなところから権威と伝統(tǒng)を壊す方向に作用していることは、確かなようだ」と評(píng)している。

一方で、こうした寫(xiě)真について「演出ではないか」「歩いて5分の距離なのに、シェアサイクルで10分？」という聲も上がったという。これに関して、記事は「李代表がシェアサイクルで登院するという情報(bào)は、到著直前に取材陣に伝えられた」「黨代表室の関係者も、直前に駐輪場(chǎng)に移動(dòng)し待機(jī)したという狀況だった」「自転車(chē)出勤について事前の告知や調(diào)整などはなかった」と説明している。

李代表は「代表用車(chē)両が提供されることは知っているが、（使うかどうか）悩んでいる。最も効率的な方法を取りたい」とコメントしているという。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは數(shù)多くのコメントが寄せられている?！附Y(jié)局は寫(xiě)真を撮れと連絡(luò)があったってことでしょ（笑）」「47メートルほどの距離を自転車(chē)で？」「ほんの2分ほど自転車(chē)に乗って政治ショーをしただけ」「國(guó)會(huì)議事堂駅から國(guó)會(huì)本館までくらい、歩こうよ」「演出は最高だな」「メディアによる対國(guó)民詐欺だ。本當(dāng)に自転車(chē)で登院したのかと思ったよ。駅から議事堂まで、ほんの少しの移動(dòng)を『登院』だなどと大げさに言うなんて」「調(diào)子に乗るのもほどほどに。大統(tǒng)領(lǐng)にでもなったつもりか」「自転車(chē)に乗ったことが、先進(jìn)7カ國(guó)（G7）參加よりも報(bào)じるべき重要ニュースなのか？」「國(guó)會(huì)議員にもなったことがないのに、國(guó)會(huì)に登院するって、何だか笑える」など批判的なものが多いが、話(huà)題性は抜群のようだ。（翻訳?編集/麻江）