2021年6月14日、韓國?ニュース1によると、韓國南西部にある順天市が、竹島を含めた統(tǒng)一旗（朝鮮半島が描かれている）を掲揚(yáng)するイベントを開催したと伝えた。

記事によると、全羅南道順天市は同日午後3時30分、順天灣國家庭園の萬國旗掲揚(yáng)臺で、主権と守護(hù)の意志を込めて、統(tǒng)一旗に竹島を描き、掲揚(yáng)するパフォーマンスを行なった。ホ?ソク市長をはじめ、地域の機(jī)関団體のトップなど20人余りが出席した。

今回のイベントは、日本が東京五輪のウェブページ上に竹島を日本領(lǐng)土として表記したことに抗議するため行なわれた。ホ市長は「韓國市民の獨島（竹島の韓國名）守護(hù)の意志と愛國心を見せるため」と強(qiáng)調(diào)したという。

順天市は2019年8月15日、光復(fù)（獨立）74周年および大韓民國臨時政府樹立100周年、市昇格70周年を迎え、全羅南道で初めて市庁舎に統(tǒng)一旗を掲げた。南北平和?和解ムードの拡散と、朝鮮半島平和統(tǒng)一の基礎(chǔ)づくりに向けた、順天市民の願いを込めたものだったという。

これを受け、韓國のネット上では「かっこいい」「拍手を送りたい」「ホ市長は、何もしない文大統(tǒng)領(lǐng)よりよっぽどいい」と稱賛の聲が上がり、「これを機(jī)に國旗と獨島入りの統(tǒng)一旗を同時に掲揚(yáng)する法律を制定しよう」「獨島はもちろん、対馬も入れて掲揚(yáng)してほしい」「東京五輪に參加するなら獨島入りの統(tǒng)一旗をユニフォームにしよう」などの提案も相次いでいる。

一方で、一部ユーザーからは「國內(nèi)用（の統(tǒng)一旗）に何の意味があるの？」「狀況に応じて入れたり抜いたりしてはいけない。だから対馬も奪われたし獨島も奪われた」との指摘も寄せられている。（翻訳?編集/松村）