男性の肝臓が寄生蟲の卵だらけに!―中國(guó)

Record China    2021年6月17日(木) 0時(shí)20分

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14日、米華字メディア?多維新聞は、浙江省で體調(diào)不良を訴えた男性の肝臓から大量の寄生蟲の卵が見つかったと報(bào)じた。

2021年6月14日、米華字メディア?多維新聞は、浙江省で體調(diào)不良を訴えた男性の肝臓から大量の寄生蟲の卵が見つかったと報(bào)じた。

記事によると、浙江省に住む55歳の男性?謝(シエ)さんが先日実家のある四川省から戻った後、食欲不振や倦怠感、悪寒、発熱などの癥狀を覚え、浙江省杭州市第一人民醫(yī)院で診察を受けたところ、左の肝臓が大きくふくれ上がって中が空洞狀になっていた。手術(shù)によって切除された肝臓の左半分には中華肝吸蟲と呼ばれる寄生蟲の卵がびっしりと詰まっていたという。

謝さんは「四川省の実家で魚を買って煮込み料理を作ったが、新鮮な食感を追求するために魚を數(shù)十秒間煮込んだだけで食べた。実家のあたりでは、魚を生や半生で食べる習(xí)慣がある」と語(yǔ)ったという。

記事によると、中華肝吸蟲は淡水の魚やエビなどを媒介とし、これらを刺身や半生の狀態(tài)で食べた時(shí)に人體に入りこむ。そして驚異的な繁殖力を持ち、1回に1400?2000個(gè)の卵を生み、20?30年は生存する。幼蟲は膽管に入って成長(zhǎng)して成蟲となり、黃疸や膽管結(jié)石、膽管炎、肝炎、肝硬変、膽管がんなどの疾病を引き起こすという。(翻訳?編集/川尻

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