2021年6月15日、韓國(guó)メディア?NEWS1は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が7月23日に開(kāi)幕する東京五輪に合わせて訪日する予定だと報(bào)じた。

記事は同日に発表された日本の読売新聞の報(bào)道を紹介。報(bào)道によると、文大統(tǒng)領(lǐng)から外交ルートを通じて「平昌五輪のお禮に訪問(wèn)したい」という申し出があり、日本側(cè)もこれを受け入れる方向で調(diào)整しているという。2018年2月に韓國(guó)で開(kāi)かれた平昌五輪の際には安倍晉三前首相が訪韓し、開(kāi)會(huì)式に出席して文大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談を行っていた。

韓國(guó)側(cè)は文大統(tǒng)領(lǐng)の訪日に合わせて菅義偉首相との初の首脳會(huì)談を行いたいと望んでいるが、日本側(cè)は慰安婦問(wèn)題や徴用工問(wèn)題に関し、韓國(guó)が具體的な解決策を提示しないため、正式な會(huì)談の場(chǎng)を設(shè)けることに慎重な姿勢(shì)を見(jiàn)せているとのこと。

菅首相と文大統(tǒng)領(lǐng)は11～13日に英國(guó)のコーンウォールで開(kāi)催された主要7カ國(guó)首脳會(huì)議（G7サミット）において、菅首相の就任から9カ月目にして初めて顔を合わせたが、正式な會(huì)談は行わず、簡(jiǎn)単に挨拶のみ交わしたという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「獨(dú)島の表記問(wèn)題も解決していないのに、訪日するなんて」「二度と負(fù)けないと言っていたはず。獨(dú)島問(wèn)題について一言も言えないくせに行って何をする気？」「わざわざ首脳會(huì)談を開(kāi)く必要が？韓國(guó)のプライドを捨ててまで行く必要はない」「意味もなく寫(xiě)真に寫(xiě)るためだけに行くのはやめて。國(guó)民からの命令です」「これはあり得ない」「東京五輪はボイコットしよう」など、批判的なコメントが相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）