2021年6月15日、韓國?ノーカットニュースなどは、「現(xiàn)代自動車の電気自動車?コナEVについて急発進(jìn)の事例が報(bào)告されているが、メーカー側(cè)は欠陥を認(rèn)めずにいる」と伝えた。

記事によると、青瓦臺（チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）の國民請願(yuàn)掲示板に11日、「4回も死にそうな目に遭った父の無念を晴らしてください」とのタイトルで書き込みがあった。投稿者は「40年間無事故で、警察庁長から表彰されたこともある個(gè)人タクシー運(yùn)転手」の娘で、父親がコナEVに乗るようになって20カ月の間に4回、急発進(jìn)を経験したと訴えている。4回目の時(shí)は母親も同乗しており、1．5キロもの距離を急発進(jìn)で走行したといい、「両親を同時(shí)に失うところだった」と怒りをあらわにしている。

投稿者は車載カメラの映像も公開している。先月30日、母親が同乗している時(shí)のもので「どうしたのか」「ブレーキが効かない」という両親の會話や、神に祈る母親の聲なども入っている。車は1．5キロ走行し、街燈にぶつかって停止した。

投稿者は「経済的な事情で、車の買い換えができない。父は恐怖を感じながらも、家族のためにハンドルを握っている」としている。また、「韓國內(nèi)では電気自動車の欠陥が認(rèn)められた例は1件もない」「100％運(yùn)転者の過失だと言われた」とも訴えている。全ての事故に関する費(fèi)用は作成者の父親が負(fù)擔(dān)したという?！钙髽I(yè)は消費(fèi)者に責(zé)任を転嫁している。事故について徹底的に調(diào)査し、消費(fèi)者に正しい対処をしてほしい」と訴えているという。

一方、現(xiàn)代自関係者は「車の持ち主の同意がなく、事故記録裝置などの分析も行えていないため、急発進(jìn)かどうかは確認(rèn)できない」とコメントしているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「（動畫を見たところ）本當(dāng)に運(yùn)転のうまい人だと思った。こんな人に対して、運(yùn)転者の過失だと言うのか？」「これだけのスキルがある運(yùn)転手なら、アクセルとブレーキを間違えることはないでしょ」「タクシーの運(yùn)転手が1．5キロもの距離を走る間ずっと、ブレーキを踏み間違えるか？。メーカーは過ちを認(rèn)めるべきだ」「これは新車に無償で交換すべき欠陥だ」「企業(yè)は生まれ変わるべきだ。いつまでもそんなやり方では崩壊する日は近いぞ」「米國のような賠償を可能にするよう、法改正が必要だ」など、怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）