2021年6月15日、頭條新聞は、湖南省でプールの上に架かったつり橋に20人以上が乗って大きく揺らしていたところ橋が切れ、全員が落水する事故が発生したと報じた。

記事は、同省邵陽市にあるレジャー施設(shè)?秋実生態(tài)農(nóng)業(yè)村で14日、プールの上に架けられた木製とみられる簡素なつり橋アトラクションで、観光客20人以上を載せた橋を大きく揺らしていたところ、橋の根元部分が切れて落下し、観光客全員が落水したと紹介した。橋は水面すれすれの位置にあり、水深は40?60センチだったとのことで、けが人はいなかったという。

この事故について、中國のネットユーザーは「橋を大きく揺らすアトラクションの何が面白いのか理解できない」「すぐ下が水で良かったね」「こういうアトラクションはリスクが高いよね」「こんな危険なアトラクションは本當(dāng)に禁止すべき。水に落ちて無事でも、戻ってきた橋に頭を打つことだってあるぞ」「いつかこんな事故が起こることは、とうの前から分かっていた」といったコメントが見られた。

また、「橋が切れるスリルを味わっていたようにも見えるな、これは」「えっ、これって、わざと橋を切って水に落とすアトラクションじゃないの？」といった意見も出ている。

さらに、「つり橋に行くと、わざと橋を揺らして他の人をビビらせるやつっているよね。こういう人、本當(dāng)に大嫌い」というユーザーも複數(shù)見られた。（翻訳?編集/川尻）