<サッカー>日本にとって手ごわい相手に?中國がシリアに完勝で最終予選進出!ファン歓喜

Record China    2021年6月16日(水) 13時20分

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15日に行われたサッカーのワールドカップアジア2次予選で中國がシリアに3-1で勝利し、最終予選進出を決めた。

15日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選で中國がシリアに3-1で勝利し、最終予選進出を決めた。

中國は、スペインでプレーする武磊(ウー?レイ)、張稀哲(ジャン?シージャー)、張玉寧(ジャン?ユーニン)のゴールでグループ首位のシリアに勝利。6勝1敗1分でシリアに次ぐ2位だったものの、各グループ2位のうち成績上位5カ國に入り、最終予選進出を決めた。

いつもは自國の代表に手厳しい中國のファンからも「おめでとう。代表チームの威風」「意地を見せた」「アンチだけど、今回はマジで感動した」「90分になっても高い位置からプレスをかけ続ける中國代表を初めて見た」「今回はW杯(本大會)出場に期待が持てるぞ」「中國代表の上昇の始まりだ」「最終予選もこの調(diào)子で頼む」など、好意的な聲が相次いでいる。

中國代表を率いる李鉄(リー?ティエ)監(jiān)督は試合後、「選手たちが見せてくれた闘志に満足している」とし、「われわれは基本的に試合をコントロールできていた。チームメイトがミスをしても、すべての選手が下を向くことなく互いに『大丈夫だ、もう一度、いけるぞ』と勵まし合っていた」と評価した。また、エースの武磊の活躍について「スペインでの成長ぶりは明らか。若い選手、海外でのプレーを希望する選手が自信を持てるよう応援してほしい」と語った。

中國は2次予選2位通過ながら、8試合で30得點3失點(シリアは22得點7失點)と安定した戦いぶりを見せた。エウケソンら帰化選手が複數(shù)メンバー入りしていることに目が行きがちだが、唯一の海外組である武磊が2次予選5戦連続ゴールと決定力の高さを見せているほか、張玉寧、呉曦(ウー?イー)ら本國出身選手もコンスタントに得點を挙げている。最終予選で日本と同組になれば手ごわい相手になるかもしれない。

W杯カタール大會のアジア最終予選進出國はすでに出そろっており、日本とイランがポット1、韓國とオーストラリアがポット2、サウジアラビアとイラクがポット3、UAEと中國がポット4、シリアとオマーンがポット5、ベトナムとレバノンがポット6。最終予選は2グループに分かれ、各グループ上位2カ國が本大會出場権を獲得。グループ3位同士がプレーオフで対戦し、勝利した國が北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフを行う。(翻訳?編集/北田

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