中國の女優(yōu)マオ?シャオトン（毛暁彤）が未払いとなっていた出演料1250萬元（約2億1500萬円）をまだ回収できていないことが報じられ、ネットユーザーからはその高額ぶりに驚きの聲が上がっている。

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マオ?シャオトンは昨年話題を呼んだドラマ「30女の思うこと ～上海女子物語～」（原題「三十而己」）などへの出演で知られており、中國メディアによると未払いとなっているのは4年前に撮影されたドラマ「畫江湖之不良人」の出演料の一部。マオ?シャオトン側(cè)は出演料の他、支払い期限超過の違約金250萬元（約4300萬円）などの支払いを求めて訴訟を起こし、裁判所もこれを支持したものの、制作側(cè)に支払えるだけの財産がないことがこのほど公表されたのだという。

これに中國のネットユーザーから「理にかなった権利保護(hù)を支持する」「數(shù)カ月撮影してギャラの未払いとは」「マオ?シャオトンを応援する！」などの聲が上がる中、「1250萬…」「スターは収入多すぎ」というつぶやきも。この他、「日頃から疑問に思うのだけど、蕓能人のギャラって通貨単位は人民元？」「同じ人間なのにスターは數(shù)カ月で數(shù)千萬か」「一生かかってもこれだけもらえない（涙）」「私も役者になりたい」といった聲も寄せられている。（翻訳?編集/野谷）