雲(yún)南省で北上中のゾウの群れ、北西に向き変え少しだけ移動(dòng)―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年6月16日(水) 18時(shí)20分

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雲(yún)南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動(dòng)を続け、世間の注目を集めているが、14日から15日にかけて、ゾウの群れは玉渓市易門県十街郷に留まって活動(dòng)を続け、北西に向かって迂回しながら9キロ移動(dòng)した。

雲(yún)南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動(dòng)を続け、世間の注目を集めているが、14日午後6時(shí)から15日午後6時(shí)にかけて、ゾウの群れは玉渓市易門県十街郷に留まって活動(dòng)を続け、北西に向かって迂回しながら9キロ移動(dòng)した。移動(dòng)した距離は直線距離でわずか1.3キロ。群れからはぐれて10日目になるオスのゾウは、群れから北東の直線距離にして19.1キロの昆明市晉寧區(qū)雙河イ族郷內(nèi)で活動(dòng)を続けている。ゾウ15頭は全て監(jiān)視範(fàn)囲におり、コンディションは安定していて、無事移動(dòng)を続け、死傷者も出ていない。新華社が伝えた。

専門家は、ゾウの群れが現(xiàn)地で迂回している原因について、群れからはぐれた子ゾウを待っていることや、易門の気候が西雙版納(シーサンパンナ)と似ており、ゾウが好むマンゴーやドラゴンフルーツ、バショウなどがあることが考えられると分析している。

■はぐれた子ゾウに群れに戻る気はない?

15日の時(shí)點(diǎn)で、オスの子ゾウは群れからはぐれて10日目になり、最新の映像を見ると、エサを食べながら活動(dòng)しており、大きく、がっちりした體に成長している。

監(jiān)視狀況を見ると、子ゾウから群れに戻りたいという意欲を感じることはあまりできない?!副井?dāng)の意味で群れからはぐれたわけではない」と分析する専門家もいる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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