中國(guó)の歌手で俳優(yōu)のタオ（黃子韜/ホアン?ズータオ）が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）を通じ、イベント前の寫(xiě)真撮影や雑誌の撮影を今後はやめると表明。ネットでは賛否両論が出ている。

16日、タオがウェイボーに長(zhǎng)文を投稿して表明したのは、直前にファンからの批判的な書(shū)き込みが殺到したことが理由となっている。同日のイベントに出席した際の撮り下ろし寫(xiě)真を、タオの個(gè)人事務(wù)所のウェイボーが公開(kāi)したが、これに対して「投稿が遅くて怠慢すぎる」という聲や、ファッションセンスやヘアアレンジへの苦情、さらには「わざと寫(xiě)りの悪いものを選びタオをおとしめた」というものまで、さまざまなクレームがコメント欄にあふれた。

これに対してタオは、長(zhǎng)文のメッセージを3回にわたって投稿?！缸苑证韦长趣献苑证菦Qめる」「ファンから指図を受けない」とファンの過(guò)干渉を批判したほか、「人を罵倒している暇があれば、勉強(qiáng)や仕事に勵(lì)めばいい」と辛辣な言葉も。さらに、寫(xiě)真撮影や雑誌の撮影はもともと好まないので、「今後はやめる」とも書(shū)き記している。

タオの示した態(tài)度にファンからは、「意見(jiàn)を言うのもファンの愛(ài)だ」「愛(ài)ある意見(jiàn)からは得るものがあるはずだ」などと困惑する聲をはじめ、これを限りにファンをやめるという怒りの聲も多く上がった。また同時(shí)に支持の聲も上がっており、「不快なファンを締め出すいい機(jī)會(huì)」と捉えてタオへのエールも多く集まっている。

これまでにも率直な発言の多かったタオだが、ネットユーザーからは批判的な見(jiàn)方をする意見(jiàn)が多く、「タレントがファンの聲にいちいち怒るのは大人げない」「蕓能人はファンに支えられているのを分かっていない」「ファンを大事にする態(tài)度を見(jiàn)せない人を好きにはなれない」「身勝手なことを言っていたら、いずれ痛い目に遭う」などといったコメントが集まっている。（Mathilda）