拡大
サッカー中國代表のエースで唯一の「海外組」であるFW武磊がこのほど受けた中國メディア?東方體育のインタビューの中で、中國が日本と韓國に勝てない理由について語った。
サッカー中國代表のエースで唯一の「海外組」であるエスパニョール(スペイン2部)所屬のFW武磊(ウー?レイ)が、このほど受けた中國メディア?東方體育のインタビューで、中國が日本と韓國に勝てない理由に言及した。
中國は15日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア戦に3-1で勝利。シリアに次ぐ2位ながら最終予選進(jìn)出を決めた?!缸罱K予選ではさらに実力のあるチームと対戦することになりますが、自信はありますか?」と問われた武磊は、「アジアのサッカーの構(gòu)造は數(shù)年前とは全く異なると考えています。フィリピンやモルディブと聞くと弱いチームのように感じるかもしれませんが、予選での戦いぶりを見れば、アジアも歐州と同様に強(qiáng)い國と弱い國の間に明確な差がなくなっていることは明らかです。かつては弱小國と見られたチームを相手にしても、強(qiáng)豪國が楽に勝てるとは言えなくなっています」と語った。
その上で、「中國はモルディブに5-0で勝ちましたが、私は試合後に、彼らが今のような努力を続ければ數(shù)年後にはきっと良い成績を殘すようになるだろうと言いました。すべてのチームが成長していて、それぞれ自分たちの方向性に向かって努力しています。ベトナム、レバノンなどもそうです。強(qiáng)豪國はこれまで弱いと言われてきたチームを相手にポイントを落とすことがよくあります。ですから、最終予選ではあらゆることが起きると思います。私たちは現(xiàn)在、アジアで一流のレベルではありませんが、全力を出し、持てる力を発揮すれば、どんなチームでも私たちに勝つことは簡単ではないでしょう」と語った。
また、アジア2次予選を4連勝で終え、武磊がそのいずれの試合でもゴールを決めたことについて「見ている人は絶対的な自信と余裕を感じたと思いますが、このような変化の要因は何でしょうか?海外でのプレーによって蓄積されたものだと思いますか?」と聞かれると、「海外で2年半プレーしているので、多かれ少なかれ成長したと思います。これは全體的なもので、グラウンドの上だけのことではありません。海外クラブがどのように運(yùn)営されているかも観察することができました。大きいクラブには大きいクラブの、小さいクラブには小さいクラブの運(yùn)営モデルがあります。中國サッカーにとっても參考の価値があるものでした」と答えた。
また、プレーについては「やはり歐州のトレーニングと試合のテンポは中國リーグよりもずっと速いです。私もスペインに行くまでに多くの準(zhǔn)備をしていましたが、それでもうまくいかないことがありました。ですが、それでも継続し、足場を固めて適応するために努力しました。2年半で最も向上したと思うのは自信です。普段、(スペインで)トレーニングや試合を積み重ねているので、代表に戻ってアジアで試合を行う時(shí)に自信が持てます」と語った。
さらに、「海外に行って、なぜ私たちが近年、日本や韓國に勝てなかったのかがよく分かりました。海外でプレーすると答えは一目瞭然です。ハイレベル、ハイテンポな歐州の試合で鍛えられていると、アジアの試合に戻ってきた時(shí)に心理狀態(tài)が全く違います」とし、「日本は今、アジアで戦えるチームを2つ用意することもできます。韓國はそれよりもやや少ないかもしれませんが、歐州でプレーする選手が1チームに6~7人いれば、チームの全體的な自信や士気は他のチームと違ってきます。なので、以前私が行ったように、より多くの人が海外に出てプレーしてほしいということです。もちろん、一番重要なのは自分の力で足元を固めることです」と語った。(翻訳?編集/北田)
Record China
2021/6/15
Record China
2020/7/22
Record China
2021/2/13
Record China
2021/3/30
Record China
2020/11/30
Record China
2021/6/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る