このほど配信が始まった中國(guó)のファンタジー時(shí)代劇「千古玦塵」に主演する女優(yōu)のチョウ?ドンユィ（周冬雨）について、視聴者からは「映畫(huà)界に戻るべき」といった忠告の聲も上がっている。

今月17日に配信スタートした「千古玦塵」は、人気小説「上古」を映像化するファンタジー時(shí)代劇。映畫(huà)界で活躍する人気女優(yōu)のチョウ?ドンユィが、初めて時(shí)代劇ドラマの主役を務(wù)める作品として早くから注目を浴び、「瓔珞＜エイラク＞?紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃?」でブレークした俳優(yōu)シュー?カイ（許凱）との共演にも期待が集まっていた。

17日に一気に8話(huà)が公開(kāi)された「千古玦塵」だが、視聴者からはチョウ?ドンユィへの違和感を訴える聲が多く上がっている。原作ファンからは絶世の美女「上古」のイメージが、清楚で古風(fēng)な顔立ちのチョウ?ドンユィとは「全く違う」との指摘が多く、チョウ?ドンユィを知らない人が見(jiàn)れば、共演のリウ?モンモン（劉萌萌）やチャン?ジャーニー（張嘉倪）といった美人女優(yōu)たちのほうがヒロインに見(jiàn)えるとの聲も。

さらに吹き替えの聲がチョウ?ドンユィの優(yōu)れた演技力を臺(tái)なしにしているとの意見(jiàn)も多く、ショートカットで現(xiàn)代劇を演じるイメージが強(qiáng)いチョウ?ドンユィだけに、時(shí)代劇のロングヘアや衣裝が「似合わない」という指摘も多數(shù)となっている。

チョウ?ドンユィは2010年の映畫(huà)「サンザシの樹(shù)の下で」でチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督に見(jiàn)出されてヒロインを演じ、これがデビュー作品に。16年の「ソウルメイト／七月と安生」で臺(tái)灣版アカデミー賞「金馬奨」の最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を獲得し、19年の「少年の君」では香港版アカデミー賞「金像奨」、中國(guó)版アカデミー賞の「金鶏奨」でそれぞれ最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞に輝き、史上最年少の「三金」女優(yōu)となった。

それだけにネット上では、「映畫(huà)界に戻ってほしい」「三金女優(yōu)の名譽(yù)を守るべき」といった忠告の聲が圧倒數(shù)となっているが、「新たなチャレンジを応援する」「さまざまなジャンルに挑戦するのは女優(yōu)として大切だ」と、チョウ?ドンユィを応援する聲も寄せられている。（Mathilda）