2021年6月22日、韓國?聯(lián)合ニュースは、英國で行われた主要7カ國首脳會議（G7サミット）への出席と関連して、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領が「韓國は世界から認められる國になった」と述べた、と伝えた。

記事によると、文大統(tǒng)領はこの日、大統(tǒng)領府で開かれた國務會議で「全國民が団結し努力した結果、第2次世界大戦後の新生獨立國の中で唯一、韓國は先進國となった。これは偉大なわが國民が成し遂げた成果だ」とし、「大韓民國は追撃國家から先導國家への跳躍を夢見ている」と強調した。

特に「K-防疫（韓國式新型コロナウイルス対策）は國際標準となり、経済も最も早い回復力を発揮した。半導體、バッテリーなど未來の主要産業(yè)の國際競爭力も高まっており、世界最高水準のIT技術力とデジタル技術力は跳躍の足掛かりになっている」とし、「文化蕓術は世界の人々の心をつかんでおり、K-ブランドは世界的ブランドになっている」と述べたという。

また「主要先進國の首脳は、防疫面や経済面、気候変動など世界的な懸案においても韓國の成果を一様に高く評価した」とし、「韓國は他の先進國と共に重要懸案を解決する核心的な役割を果たすだろう。多くの國が韓國企業(yè)と協(xié)力パートナーになることを望んでいる」とも述べたという。

これを受け、韓國のネット上では「世界が認めた大統(tǒng)領」「現政権は気に入らないけど、認めるべきところは認める」と稱賛の聲が上がっている。

一方で「また自畫自賛」「開いた口がふさがらない」「全部政府がやり遂げたことだと思ってるの？」「おこぼれにあずかろうとするのはやめて」など厳しい聲も目立ち、「文大統(tǒng)領を見てると、韓國に足りないものが何なのか分かる気がする」「（中國に対して）キムチや韓服は韓國のもの、（日本に対して）獨島は韓國のものとも言えないくせに？」との聲も見られた。（翻訳?編集/松村）