2021年6月23日、韓國?マネートゥデイによると、背中が大きく空いたドレスなど「破格の衣裝」で何度も注目された28歳の女性野黨議員が、今度はオーバーオール姿で國會(huì)本會(huì)議に出席し、インターネット上で物議を醸している。

記事によると、野黨「正義黨」の柳好貞（リュ?ホジョン）議員はこの日、黃色いトップスにデニム生地のオーバーオールを著て、ソウル?汝矣島（ヨイド）の國會(huì)本會(huì)議場で開かれた経済分野の対政府質(zhì)問に出席した。マスクの色もトップスに合わせ、鮮やかな黃色だったという。

柳議員は議員活動(dòng)だけでなく、こうした「國會(huì)の固定観念を破るファッション」でたびたび話題になっている。昨年8月には、國會(huì)本會(huì)議にピンクのワンピース姿で登場。ジーンズにリュックサックというカジュアルなファッション、労災(zāi)事故死した労働者をたたえるべく作業(yè)服姿で現(xiàn)れたこともあった。今月16日には「タトゥー業(yè)法制定案」を知らせる目的で、背中の大きく空いた紫色のドレスを著て國會(huì)前の芝生広場で開かれた記者會(huì)見に臨んだ。背中にはタトゥーシールがびっしり貼られていたという。

柳議員は「『そんなことするために國會(huì)議員がいるわけではない』と言われるが、こんなことをするために國會(huì)議員がいるのは事実」だとし、「社會(huì)?文化的偏見に押さえつけられた市民の聲を代弁するスピーカー、批判と非難を代わりに引き受けるサンドバッグが國會(huì)議員である柳好貞の役割」と話しているという。

このニュースは韓國のネット上で大きな反響を呼んでおり、多くのコメントが寄せられている?！竾鴷?huì)議員？それとも幼稚園生か小學(xué)生？」「目立ちたがり屋は（國會(huì)を）出てって」「比例代表をなくすべき理由を自ら実踐中」「TPOを知らない大學(xué)生も同じ」「稅金がもったいない」など批判的なものが目立つ。

他にも「いっそファッションショーでも開いたら？」「後で『（最年少議員、各種ファッションなど）初記録が多い』と自慢するのだろう」と皮肉たっぷりのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）