2014年5月9日、メガヒットした韓國(guó)ドラマ「星から來(lái)たあなた」の映畫バージョン公開について、中國(guó)のファンの間からは「バカにするな」と予想外の批判が高まっている。人民網(wǎng)が伝えた。

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韓國(guó)ドラマ「星から來(lái)たあなた」は、昨年から今年にかけて中國(guó)をはじめ中華圏全體で大ヒット。中國(guó)ではこれまでネット配信のPV數(shù)が30億回を突破し、過(guò)去に配信された數(shù)々のドラマの記録を抜き去り歴代トップに躍り出ている。

今月6日、中國(guó)の制作會(huì)社?盟將威影視文化有限公司が、「星から來(lái)たあなた」の映畫化について版権を取得したと発表。今年の夏休みシーズンに公開することを明らかにした。しかし、韓國(guó)?映畫振興委員會(huì)が発表した?jī)?nèi)容によると、全21話のドラマを2時(shí)間に凝縮して映畫に仕立て上げるというもの。中國(guó)の「星」ファンからは喜びではなく、批判の聲が上がっている。

ネット上の批判の聲を見ると、「金もうけするとしても、あまりに発想が低レベル」「それはドラマの予告編ってこと？」「ドラマファンをバカにしてる。誠(chéng)意がまったくない」「21話を短縮して何の意味がある？」など。さらに、「映畫人に対する侮辱だ」と、切り貼り映畫に対する反感の聲も聞かれている。

ドラマのヒット以降、中國(guó)が版権を取得してのリメークドラマ制作の話も浮上していた。しかし記事はドラマを制作した韓國(guó)HB Entertainmentのコメントを借りて、「それは非常に困難」と報(bào)じている。中國(guó)では國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）が2012年、ドラマの中での「タイムスリップ」「宇宙人」「迷信」「超能力」などの描寫をすべて禁止?！感扦閬?lái)たあなた」の主人公は宇宙人のため、これを変えるとまったく違う作品になるというのがその理由だ。（翻訳?編集/Mathilda）