サッカーの2022年ワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)アジア最終予選の組み合わせ抽選が7月1日、マレーシアのクアラルンプールで行われる。

これに関連し、中國(guó)のSNS上でこのほど、サッカー元ベトナム代表で専門家のブー?マイン?ハイ氏の発言が注目されている。

最終予選に臨む12チームは、1日の組み合わせ抽選で、6チームずつ2組に分けられる。國(guó)際サッカー連盟（FIFA）のランキングに基づくポット分けは、第1ポットが日本とイラン、第2ポットがオーストラリアと韓國(guó)、第3ポットがサウジアラビアとアラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦（UAE）、第4ポットがイラクと中國(guó)、第5ポットがオマーンとシリア、第6ポットがベトナムとレバノン。同じポットのチーム同士は同組にはならない。

中國(guó)メディアの頭條新聞や観察者網(wǎng)によると、ブー?マイン?ハイ氏はこのほど、ベトナムメディア「Soha」のインタビューで、中國(guó)と同じ組になることを希望し、「われわれには中國(guó)を打ち負(fù)かす力がある。中國(guó)はこれまでずっとわれわれより強(qiáng)かったが、近年は苦境に陥っているようだ。同じポットでは中國(guó)のほうがイラクより與し易い」などとコメントした。

Sohaは、2019年に中國(guó)で行われた國(guó)際親善試合でU-22ベトナム代表がU-22中國(guó)代表に2-0で快勝した際の寫真も掲載したという。

SNS微博（ウェイボー）上では、中國(guó)のサッカーファンから「私も（ブー?マイン?ハイ氏に）同感だ」「どう反論していいか分からない」「他のチームもきっとそう思ってるだろう」「ちょっとショック」「恥辱だ」などのコメントが寄せられていた。

一方で、「実力で見(jiàn)返してやろう」との聲もあった。（翻訳?編集/柳川）