2021年6月27日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の輸入車市場で「萬年3位」だった米國が、日本車を抜いて2位になったと伝えた。

韓國自動車産業(yè)協(xié)會（KAMA）は同日、2012年3月の米韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）発効から10年を迎え、両國の自動車輸出入動向を分析した結(jié)果を発表した。それによると、韓國では昨年、米國車の販売臺數(shù)が計4萬6000臺で輸入車全體の15．2％を占め、日本車（2萬1000臺、7％）を抜いて3位から2位に躍り出た。1位はドイツ車（18萬7000臺、61．9％）だったという。

日本車は、19年8月に日本が韓國をグループA（ホワイト國）から除外したことにより始まった日本製品不買運(yùn)動の影響で、2年連続で販売臺數(shù)が減少。一方の米國車は、米韓FTAによる乗用車の関稅撤廃で価格競爭力が高まり、17年から4年連続で増加していた。

米國でも、昨年の自動車輸出臺數(shù)（236萬7000臺）のうち韓國に輸出した車両が6萬7000臺（2．8％、9位）を記録し、韓國が重要市場として浮上。米韓FTA発効直前の11年は、米國の自動車輸出量の國別順位において韓國が12位、日本が13位と同レベルだったが、昨年は韓國9位、日本22位と差が開いたという。

これを受け、韓國のネット上は「もう日本車に乗るのはやめよう」「まだ日本車に乗ってる人がいたの？」「日本車ドライバーが少しでも違反したら通報するようにしている」と日本車に対する?yún)棨筏ぢ暏苛ⅳ痢⒔窕丐谓Y(jié)果は「いい現(xiàn)象」「久々にうれしい知らせ」など好意的に受け止められているようだ。

一方で「米國車は壊れやすい」「米現(xiàn)地では愛國心の強(qiáng)い人が米國車を買うけど、韓國人は輸入車ならどれでもいいと思って買うんだね（笑）」と指摘する聲や、「日本車も米國車も買わないで、國産車を買って」「もっと國産車に乗ろうよ」と呼び掛ける聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）