中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で28日、忠犬ハチ公の映畫を鑑賞した湖北省の小學(xué)生が教師の予想を超える反応を示したことが紹介された。中國のネットユーザーからは共感の聲が寄せられている。

沸點(diǎn)視頻によると、映畫を鑑賞したのは恩施市にある小學(xué)校の2年生。期末テストのプレッシャーを和らげようとクラス擔(dān)任が「授業(yè)中の態(tài)度が良ければ映畫を見ることにしましょう」と聲を掛けて23日にみんなで見ることになったのだが、子どもたちがここまで泣くとは考えていなかったそうだ。

実際の映像には機(jī)に突っ伏してしまう児童の姿もあり、クラス擔(dān)任は「子どもたちがこのように泣いてしまうことは予想していましたが、ずっと泣き続けるとは思いもしませんでした。とても善良なのだと思います」とコメント。擔(dān)任はその後、子どもたちの気持ちを落ち著かせるために特別にケーキをプレゼントしたという。

この話題は微博の28日の検索キーワードランキングで一時(shí)トップ10に入るなどしており、ネットユーザーからは「私も見るたびに涙が止まらない」「すごく感動(dòng)させられる映畫だよね」「大學(xué)時(shí)代に見て泣いてしまった。いまだに2回目を見ることができない」「映畫を思い出して泣いてしまったこともあるよ」という聲や、「なんていとおしい子どもたちなんだろう」「子どもたちが永遠(yuǎn)に純真で善良でありますように」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）