東京五輪で福島産ヒラメ提供に韓國驚き、代表団「食事は自分たちで準備」―中國紙

Record China    2021年6月30日(水) 23時20分

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30日、環(huán)球時報は、東京五輪?パラリンピックの選手村で提供される食事に福島県の食材が使用されることについて、韓國代表団がこれを利用せずに食事を持參することを決めたと報じた。寫真はヒラメ。

2021年6月30日、中國紙?環(huán)球時報は、東京五輪?パラリンピックの選手村で提供される食事に福島県の食材が使用されることについて、韓國代表団がこれを利用せずに食事を持參することを決めたと報じた。

韓國メディアは28日、東京五輪?パラリンピック組織委員會が選手村の食堂で提供する食材に福島県産のものが含まれる予定であることを明らかにしたと報じた。

これについて、環(huán)球時報の記事は韓國?中央日報の29日付報道を引用。韓國の「元選手村村長」という人物が「メニューに福島産のヒラメが入っていると聞き、非常に驚いた。日本の自信は一體どこからやってくるのか分からない」と語ったことを伝えた。

また、五輪韓國選手団のチャン?インファ団長が「選手村付近に設置する給食センターに必要な食材をすでに輸送している。果物や肉、魚は日本の検査を通ったものを用いる。試合會場やトレーニング地點では、選手団が弁當を支給する」と述べたことも紹介している。

記事は、東京五輪?パラリンピック組織委員會は食品の具體的な生産地については明かしていないとする一方で、日本は五輪?パラリンピックを通じて福島産食品の安全性をアピールしようとしていると伝えた。(翻訳?編集/川尻

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