韓國でもUFOの目撃情報が続出?米情報當(dāng)局の報告書公開にUFOへの関心が高まる

Record China    2021年7月2日(金) 6時50分

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米國で未確認(rèn)飛行物體(UFO)に関する報告書が公開されたことを受け、韓國內(nèi)でもUFOに対する関心が高まっているという。

米國で未確認(rèn)飛行物體(UFO)に関する報告書が公開されたことを受け、韓國內(nèi)でもUFOに対する関心が高まっているという。6月29日、韓國メディア?ヘラルド経済が報じた。

記事によると、米國の情報當(dāng)局は25日、2004~21年に米國の軍用機が144件の未確認(rèn)飛行物體を確認(rèn)したことを発表。報告書では「未確認(rèn)航空現(xiàn)象(UAP)」と呼ぶこれらの事案について調(diào)査を行ったが、大型風(fēng)船であると判明した1件以外は「正確な正體は不明」との見方を示した。

韓國UFO調(diào)査分析センターの話では、韓國でも年間400~500件のUFOの目撃情報が報告されており、多い年は700件にも上るとのこと。そのうち約99%は天文學(xué)者や科學(xué)者によって解明できる科學(xué)的な「錯覚」であり、光の屈折によって生じたり、衛(wèi)星?大型風(fēng)船などをUFOと誤認(rèn)したりする場合が該當(dāng)するという。

しかし、同センターのソ?ジョンハン所長は、「韓國內(nèi)でも原因が解明できない飛行物體として結(jié)論づけられた事例は100件ほどある」と説明。11年にソウル市中區(qū)でUFOと推定される物體が寫真に捉えられたのをはじめ、光化門の上空でも正體不明の発光體數(shù)十個以上が撮影されるなど、近年も全國的にUFOの目撃が相次いでいるという。最近では京畿道の華城でも、未確認(rèn)物體が空へ垂直に上昇する姿が目撃されていたとのこと。

韓國のネットユーザーからは、「この広い宇宙に生きているのは人間だけであるはずはない」「『朝鮮王朝実録』(朝鮮時代の歴史的事実を記録した書)にもUFOに関する記録がいくつかあるけど、調(diào)べてみたら面白かった」「昔韓國の田舎で撮られた寫真にUFOがはっきり寫っていて、世界的に有名になったよね」「僕も偶然目撃したことがあるから信じてる。ものすごい速さで瞬間移動していて、寫真を撮る暇もなかった」など、興奮気味のコメントが多く寄せられている。

一方で、「本當(dāng)に地球外生命體が存在するなら、キリスト教の教えはすべて偽りになる。聖書では神は地球にのみ生命を作ったとされているから」「UFOがいてもいなくても、個人の人生は何も変わらない。仕事でもしてなさい」など、冷ややかな意見も見られた。(翻訳?編集/丸山

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