大韓赤十字社が獻(xiàn)血を30回以上行った人に感謝の意を込めて渡していた記念品が、偽物であることが判明した。7月1日、韓國(guó)メディア?SBSが報(bào)じた。

報(bào)道によると、大韓赤十字社は獻(xiàn)血を30回以上行った人には銀章、50回以上の場(chǎng)合は金章を授與し、記念品を贈(zèng)呈している。今年の記念品はドイツ製の萬(wàn)年筆とされているが、実際に受け取った人からは、「インクカートリッジがうまく入らない」「カートリッジを入れても書けない」などの苦情が殺到していたという。

これを受け赤十字社が萬(wàn)年筆をドイツのメーカーに送って問(wèn)い合わせたところ、「?jìng)挝铯馈工趣位卮黏ⅳ盲?。赤十字社は納品業(yè)者が提出した稅関申告書や品質(zhì)保証書などで正規(guī)品であることを確認(rèn)したと主張しているが、証明書は添付されていなかったという。

納品を擔(dān)當(dāng)した業(yè)者は、「元々の単価が低く設(shè)定されていたため國(guó)內(nèi)では數(shù)量を仕入れられず、中國(guó)企業(yè)を介して製品を入手したが、自分たちも中國(guó)企業(yè)にだまされた」と反論。「中國(guó)企業(yè)が『これにするしかない』と言うので、これを赤十字社に提出し、正規(guī)品の確認(rèn)が取れた後に納品をした」と説明している。

赤十字社は2萬(wàn)5000本の「?jìng)稳f(wàn)年筆」を購(gòu)入するために4億ウォン（約3924萬(wàn)円）の予算を使ったといい、赤十字社は納品業(yè)者を、納品業(yè)者は中國(guó)企業(yè)を相手に法的措置を取る意向だという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「本當(dāng)に情けない。金額を見れば偽物かどうか分かるはずだし、実際の製品も點(diǎn)検してないんでしょ」「ドイツの製品を中國(guó)から輸入してる時(shí)點(diǎn)でコメディー。最低な納品業(yè)者だな」「誰(shuí)か中間で著服した者がいるはずだから捕まえて」「本當(dāng)に必要なことへは金をケチり、見せかけだけのものにばかり稅金をつぎ込む」「安い金額でドイツ製の萬(wàn)年筆を手に入れようとした赤十字社の責(zé)任では？。獻(xiàn)血を30回以上した人には商品券をあげて下さい」など、赤十字社や納品業(yè)者を批判するコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）