代理母騒動(dòng)の女優(yōu)ジェン?シュアン、待ち受けるのは泥沼裁判―中國

anomado    2021年7月3日(土) 9時(shí)20分

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代理母出産で生まれた子どもたちを育児放棄したことで、世間から激しく非難された女優(yōu)ジェン?シュアンだが、主演ドラマや映畫の放送中止により制作會(huì)社から相次ぎ訴えられていたことが明らかになっている。

代理母出産で生まれた子どもたちを育児放棄したことで、世間から激しく非難された中國の人気女優(yōu)ジェン?シュアン鄭爽)だが、主演ドラマや映畫の放送中止により制作會(huì)社から相次ぎ訴えられていたことが明らかになっている。

中韓合作ドラマとして2016年に制作された「翡翠戀人(原題)」は、今年に入ってから「限韓令」の解除で放送解禁になると見込まれていたが、代理母騒動(dòng)で出演作品がすべて當(dāng)局の封殺対象となり、放送はほぼ不可能に。制作會(huì)社の海寧東開之星影視投資有限公司は今年2月、2億元(約33億円)に上る制作費(fèi)用をめぐって上海の裁判所に損害賠償を求める訴えを起こしており、3月23日の1回目の開廷に続き、7月14日に2回目の開廷があると発表されている。ただ、ジェン?シュアン本人は米國で生まれた2人の子どもの養(yǎng)育権をめぐる裁判で3月に渡米しており、當(dāng)日は出廷しないとみられている。

「翡翠戀人」のほか、ジェン?シュアンの主演ドラマ「絶密者(原題)」の制作會(huì)社もジェン?シュアンおよびジェン?シュアンが代表を務(wù)める九江羊群効応影視工作室を相手に訴訟を起こしており、1回目の開廷は8月19日になることが公表されている。ジェン?シュアンの出演ドラマと映畫は數(shù)本に上ると言われ、すべての制作會(huì)社が訴訟を起こした場合、裁判は泥沼化するとみられている。

民事裁判のほか、二重契約書を使った「陰陽契約」による脫稅疑惑も持ち上がり、今後は調(diào)査次第で女優(yōu)ファン?ビンビン范冰冰)の巨額罰金よりも厳しい結(jié)末を突き付けられる可能性があると予想される。一方で、ジェン?シュアンが持つ、上海鯨谷座人工智能科技有限公司、上海艾蕓信息技術(shù)有限公司、上海噶咕娯楽発展有限公司3社の株式合計(jì)1585萬元(約2億7000萬円)はすでに凍結(jié)されていて、巨額の賠償金や罰金の支払い能力にもスポットが當(dāng)てられる。(編集/RR)

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