2021年7月5日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は「金曜の夜、多くの乗客が乗る地下鉄車內(nèi)で、20代と思われる男が放尿する事件が発生した」と伝えた。

記事によると、2日午後11時(shí)7分ごろ、地下鉄京義?中央線の文山（ムンサン）行の車両が江梅（カンメ）駅付近を通過したころ、車內(nèi)で酔った若い男が小便をしたという通報(bào)が警察に入った。警察は同駅に出動(dòng)したが、既に當(dāng)該車両は駅を通過していたため、二つ先の陵谷（ヌンゴク）駅に移動(dòng)。しかし、そこでも間に合わず、結(jié)局この男を検挙できなかったという。

警察関係者は「陵谷駅で當(dāng)該車両を逃した後、一山（イルサン）東部警察署に協(xié)力を求めたが、當(dāng)時(shí)、他に通報(bào)があった事件に比べると相対的に軽微な事件だと判斷されたため、伝達(dá)事項(xiàng)に漏れがあった。そのため、追跡がかなわなかった」と狀況を説明。今後は鉄道司法警察隊(duì)と協(xié)力して捜査を進(jìn)める考えだという。韓國(guó)鉄道公社（KORAIL）は「當(dāng)該車両が終著駅に到著した後、清掃と消毒を行った。鉄道司法警察隊(duì)に捜査を依頼する予定だ」とコメントしている。

同じ車両に乗り合わせ、通報(bào)した市民は「男性が突然小便をしたため、驚いた乗客たちは悲鳴を上げて逃げた。事件の直後、すぐに警察に通報(bào)した」と話している。この市民が撮影した寫真と動(dòng)畫によると、當(dāng)時(shí)、車內(nèi)は混み合っていたことが分かる。男はズボンのジッパーも上げず、ぬれた床に突っ立っている様子だ。

韓國(guó)では最近、地下鉄車內(nèi)や駅構(gòu)內(nèi)などでの「小便テロ」が相次いでいるという。3月には地下鉄1號(hào)線車內(nèi)で男が小便をする動(dòng)畫がネット上に拡散され、KORAILが鉄道安全法?軽犯罪処罰法違反などの疑いで鉄道司法警察隊(duì)に捜査を依頼した。先月にも、駅のエスカレーターで酔った20代の男が前に立っていた女性に向け放尿する事件が発生した。しかし、この事件は被疑者の男が自殺したため「公訴権なし」として終結(jié)したという。

鉄道安全法第47條によると、鉄道従事者や乗客などに性的羞恥心を抱かせる行為をした場(chǎng)合、500萬ウォン（約49萬円）以下の罰金を科すことができる。また、軽犯罪処罰法第3條によると、複數(shù)の人が集まったり往來する場(chǎng)所でみだりに用便をし始末しない場(chǎng)合は10萬ウォンの罰金が科せられる。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「汚い」「親の顔が見たいわ」「酒に酔って正気を失う人間は問題だな」「酒での失敗は誰にでもある。しかし、これはひどすぎる」「最低な人間がなぜこんなにも多いのか」「罰金が安すぎるから頻発するんじゃないの」「ちゃんと罰しないと、こんな人間はいなくならない」など、怒りと厳罰を求める聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）