中國のリアリティー番組で代役を使ったとして反感を買った臺(tái)灣の俳優(yōu)ニッキー?ウー（呉奇隆）だが、その後に実際の狀況が明らかになっている。

ドラマや映畫で危険なシーンを擔(dān)當(dāng)するスタントマンなど、さまざまな事情による代役の出演はよく知られるが、リアリティー番組でさえ代役を使ったとこのほど批判を浴びたのは、放送中の人気番組「元?dú)轀簻旱母绺纭攻珐`ズン2だった。出演者のニッキー?ウーの代役を務(wù)めたという人物がSNSで、足のけがを示す寫真を投稿したのがきっかけとなった。

この投稿によって、リアリティー番組への代役使用だけではなく、代役にけがをさせた番組のずさんな現(xiàn)場管理、さらにはニッキー?ウー個(gè)人への批判の聲もネット上に広がることとなった。

しかしその後、この投稿者が代役ではなく、番組內(nèi)のゲームを盛り上げるための要員だったことが本人の再投稿から明らかに。ニッキー?ウーのファンは世間の批判に対し、當(dāng)初から「彼は決して代役を使ったりしない」と抗議の聲を上げていたが、ファンの予想通りぬれぎぬだったことが明らかになった。

ニッキー?ウーは昨年、同番組のシーズン1において、全身黒ずくめの衣裝でカメラマンに変身して遊戯施設(shè)に潛入したところ、不審者と間違えられ、複數(shù)の體格のいい警備員に取り押さえられる場面が放送されて話題に。番組にかける熱い情熱が稱賛されただけに、今回の代役騒ぎについては當(dāng)初から、疑問視する人も多かった。

なお、ニッキー?ウーは過去にテレビ番組で、アクションシーンにスタントマンを使わないポリシーについて、「彼らより多いギャラを頂いているのだから、けがだけを人任せにはできない」と語っている。（Mathilda）