天津市の上空に異様な雲(yún)、その「正體」は?―中國メディア

Record China    2021年7月6日(火) 20時50分

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5日、頭條新聞は、天津市の上空に「怪しい雲(yún)」が出現(xiàn)してネットユーザーが次々と映像をネット上に掲載したと報じた。

2021年7月5日、頭條新聞は、天津市の上空に「怪しい雲(yún)」が出現(xiàn)してネットユーザーが次々と映像をネット上に掲載したと報じた。

記事は、天津市で5日に多くのネットユーザーが上空を撮影した動畫をネット上に掲載したと紹介。映像には都市部の上空で灰色の雲(yún)の塊が濃い煙のように高速でモクモクと湧き出し移動する様子が寫っており「見たところ、非常に奇怪であった」と伝えた。

その上で、気象の専門家がこの「怪しい雲(yún)」について「糙面雲(yún)」と呼ばれるもので、積層雲(yún)が前線やその他強い気流によって限界まで積み上がった後にしわのような模様の形狀を呈すると解説し、見た目は怖いものの災(zāi)害の発生とは何ら関係ないとしたことを紹介した。このような雲(yún)は、大雨が降った後に発生しやすいという。

この現(xiàn)象について中國のネットユーザーは「テレビでこんなシーンが出てきたら、妖怪が出現(xiàn)する」「西遊記にこんなシーンがありそう」「兄貴、お師匠さんがまた妖怪に捕まっちまったよ!ってセリフが聞こえてきそうだぞ」「映畫のシーンを見ているようだった」「カメラに霊魂が寫っちゃったように思える」「黒い雲(yún)が街を覆う光景はとても怖い」「こんなの初めて見た。大自然は本當にすごいな」「仙人がその辺で修行してたのかもしれないな」「怖いんだけど、なんだか美しくも見える」といった感想を殘している。(翻訳?編集/川尻

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