2014年5月12日、韓國船「セウォル號」沈沒事故以降、韓國では安全に対する意識が高まったが、それは中國でも同じで、多くの人が韓國の安全に関心を寄せている。船の安全はもちろんのこと、今月2日にソウルの地下鉄で追突事故が発生したのち、8日にも地下鉄車両が100メートル逆走するなど安全が危懼される分野は広がっている。交通手段として忘れてはいけないのが車だが、韓國車に関して中國人はどのように見ているのだろうか？

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中國のネットでは、2008年にネットユーザーが「韓國車を買いたくない10の理由」と題し、「韓國車は燃費が悪く、安全性に欠ける」、「走行距離が10萬キロを超えると、特に問題が絶えない」、「韓國車のデザインの多くは日本メーカーのパクリ」、「韓國人は國産車が好きなのではなく、関稅が高いためにやむを得ず買っている」などと10個の理由を掲載。コメント欄には賛同の聲が多くあったことから、中國では韓國車に対し悪い印象が持つ人が少なくないと分かる。

6年もたっているため韓國車への見方にも変化があるのかと思われたが、先月に中國のネットで「韓國車は本當(dāng)にダメか？」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから否定的なコメントが寄せられている。

「現(xiàn)代（ヒュンダイ）に勤めていたことがあるが、少なくともドアに使われているスプリングは自社製のものではない。製造において完全オリジナルは少ないはずだ」

「車には詳しくないが、車に明るい人は皆『韓國車は買うな』と言っている」

「韓國車は本當(dāng)にもろい。雨の日には、雨水がエンジンにまでかかっているが、問題ないと主張している」

「余裕があるならやっぱりドイツ車を買った方がいい」（翻訳?編集/內(nèi)山）