2021年7月6日、ローソンストア100の「ウインナー弁當(dāng)」が韓國のインターネット上を騒がせている。

韓國のあるインターネット掲示板で、ローソンストア100で先月30日から販売されている200円の「ウインナー弁當(dāng)」が紹介された。その中身はごま塩のかかったご飯、ケチャップのかかったウインナー、そしてその下に少量のスパゲッティという內(nèi)容で、市販のお弁當(dāng)にしては驚くほどシンプルだ。スレッド主は「発売までに10年かかった」というエピソードも織り交ぜつつ、「韓國のコンビニのキンパ（韓國風(fēng)海苔巻き）は大體200円以上するから、それを考えたらなかなかいい構(gòu)成だと思う」とつづっている。

これを見た他のユーザーからも「安い」「これは売れそう」「自分だったら買うな」など好意的な聲が上がっている。また「ラーメンのお供にぴったり」との聲も多く、「カップラーメンが主食の韓國でこそ発売されるべき弁當(dāng)だ」「なぜ韓國で開発されなかったのか不思議なくらい」との聲まで。

また「10年かける根性がすごい」「仕事に対するこだわり、職人精神から生まれたお弁當(dāng)」「エピソードのおかげでもっと売れそう」と発売エピソードに注目するユーザーも多く、「どれだけ売れるか気になる」と商品の売れ行きにも注目が集まっている。（翻訳?編集/松村）