誤って風(fēng)刺的なタイトルを付けたまま記事を掲載した韓國(guó)のニュースメディアに、批判が殺到している。7月6日、韓國(guó)?メディアオヌルが報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)のニュースメディア?ニューデイリーは5日、「政治的中立を徹底的に守れと指示したってさ…文大統(tǒng)領(lǐng)が（笑）」との題名が付いた記事を公開。これは文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が本格的な次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙戦を前に、大統(tǒng)領(lǐng)府と政府に対し徹底的に政治的中立を守るよう指示したことを伝える記事だったが、翌日の6日には「文、青瓦臺(tái)と政府の『政治的中立』の徹底を指示」とのタイトルに修正された。

今回のミスは修正された後も「もはや嘲笑に値するレベル」として物議を醸しており、大統(tǒng)領(lǐng)府からも「（記者の）基本的な資質(zhì)を疑わざるを得ない」「このような風(fēng)刺的な表現(xiàn)をするメディアは、自ら品格と信頼をおとしめている」として批判を浴びている。また、ネットユーザーの間でも5日の夕方から、「まだ直していないということは、わざとなのか？」「記者が書いたに違いない」など、「意図的に掲載したのでは？」との憶測(cè)が飛び交っていたという。

ニューデイリーは過去にも同様のミスを犯したことがあり、2020年8月には「（笑）コロナは野黨の責(zé)任だってさ…金鍾仁（キム?ジョンイン）『非常識(shí)、幼稚』」というタイトルの記事を掲載。今年の3月にも「（笑）出馬しておいていまさらすみませんだって…樸映宣（パク?ヨンソン）『樸元淳（パク?ウォンスン）のセクハラ』手遅れの謝罪」というタイトルのまま記事を公開し、波紋を呼んでいた。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「?jìng)€(gè)人のSNSに投稿することすら恥ずかしい文章」「本當(dāng)に嘆かわしい」「國(guó)は先進(jìn)國(guó)になったのに記者のレベルは最低だな」「こんな人たちがマスコミの仮面を付けてニュースの取材を？」「早急にマスコミ改革を」「マスコミとも言えないような媒體の記事を載せてるネイバーやダウムの方が問題」など、批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/丸山）