接種待ち切れず、臺灣の人々がグアムにワクチン接種へ―中國メディア

Record China    2021年7月9日(金) 7時20分

拡大

中國紙?環(huán)球時報(電子版)は8日、臺灣について「青壯年の間では、新型コロナウイルスのワクチンを接種できる見込みが當(dāng)分ないことから、グアムへ行ってなんとかしようとする人が少なくない」と報じた。

中國紙?環(huán)球時報(電子版)は8日、臺灣について「青壯年の間では、新型コロナウイルスワクチンを接種できる見込みが當(dāng)分ないことから、グアムへ行ってなんとかしようとする人が少なくない」と報じた。

臺灣?中國時報の報道を引用して伝えたもので、それによると、グアムで新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する旅行者のためのオールインワンパッケージ「Air V&V」に臺灣から參加した第一陣175人が6日、現(xiàn)地に到著した。參加者は8月までに2000人以上に上るとみられているという。

グアムでは7月4日から72時間以內(nèi)にPCR検査が陰性であれば検疫が免除されて空港から直接、グアム側(cè)が指定するホテルへ入ることができる。

臺灣の旅行會社は、5日間、7日間、22日間などの航空券+ホテルフリープランを販売。大手旅行會社の雄獅では、4泊5日の4タイプの商品は予約完売し、22日プランの予約率も80%を超えている。

同社によると、6日の第一陣の客層の年代別割合は20代と40代がともに21.1%で、49歳以下が約73%だった。

妻と家族2人の計4人で參加したという製造業(yè)の李さんは「臺灣で接種を受けるなら、年齢が若いためもう少し待たなければならない。人との接觸が多い仕事なので海外で接種を受けることにした」と話している。

2人の子どもを連れて參加したStacyさんは、1度の旅行で2回のワクチン接種を終えるために20日余り滯在する予定で、費用は計60萬臺灣ドル(約237萬円)を見積もっているという。

臺灣では1回目の接種を終えた人の割合は現(xiàn)時點で約10%で、7月末までに20~25%に達することが期待されているという。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜