韓國野黨代表、日本大使に深いお辭儀をしなかったのは「わざと」=韓國ネット「正しい判斷」「アマチュア」

Record China    2021年7月9日(金) 17時20分

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9日、韓國?マネートゥデイによると、野黨「國民の力」の李俊錫代表が、日本大使との面會で深いお辭儀をしなかったことについて「意識的にした」と説明した。寫真は李代表のFacebookアカウントより。

2021年7月9日、韓國?マネートゥデイによると、韓國最大野黨「國民の力」の李俊錫(イ?ジュンソク)代表が、日本大使との面會で「90度の深いお辭儀」をしなかったことについて「意識的に下げなかった」と説明した。

李代表は8日にソウル市內(nèi)で相星孝一?駐韓日本大使と面會し、「韓國では最近、若い世代の政治家が活躍している。日本にも政治にビジョンを持つ若者がいるなら、交流できるよう協(xié)力してほしい」と求めた。また「日韓間の歴史問題について意見がまとまらないときは、互いに謙虛な姿勢で努力していけたらいいと思う」との考えも示したという。

またこの日の面會で、李代表は相星大使と握手する際に、自身のトレードマークである「90度の深いお辭儀」をしなかったという。これについて李代表は9日に出演したラジオ番組で「普段より意識的に頭を下げなかった」とし、「私が90度のお辭儀をよくするので、黨の役員から『日本大使に會うときは少しだけ(下げるよう)にして』と言われていた」と説明したという。

これに韓國のネットユーザーからは「正しい判斷」「李代表は國民の望みをよく分かっている」「韓國國民なら當然のこと」など好意的な聲が寄せられている。

一方で「日本大使に頭を下げなかっただけで稱賛される國ってどうなの」「日本大使に頭を下げなかったのは正解だけど、『意図的にしました』と説明するのはアマチュアっぽい。無意識を裝うべきだった」「お辭儀の角度なんて正直どうでもいいこと」などと指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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