2021年7月9日、韓國(guó)?マネートゥデイは「韓國(guó)政府が仁川（インチョン）?松島（ソンド）に2500億ウォン（約240億円）を投じ、K-バイオラボハブを設(shè)立する」と報(bào)じた。

中小ベンチャー企業(yè)部が9日、「國(guó)家代表バイオベンチャーを育成する『K-バイオラボハブ』設(shè)立候補(bǔ)地を松島とする」と明らかにした。新型コロナウイルスワクチンを開(kāi)発したモデルナを生んだ米國(guó)のスタートアップ支援機(jī)関「ラボ?セントラル」をモデルとし、韓國(guó)バイオベンチャーを総合的に支援していくという。

新型コロナの拡散によりバイオ産業(yè)と新薬?ワクチン技術(shù)の重要性が拡大する中、韓國(guó)のバイオベンチャーの急成長(zhǎng)をサポートするインフラ構(gòu)築が求められてきた。これを受け政府は「K-バイオラボハブ造成計(jì)畫(huà)」を策定し、3月に確定。このほど最終候補(bǔ)地が松島に決まった。松島はサムスンバイオロジクス、セルトリオンなど韓國(guó)を代表するバイオアンカー企業(yè)を抱え、2026年には松島セブランス病院も新設(shè)される。産學(xué)と研究機(jī)関、病院の協(xié)力ネットワークが重要となるK-バイオラボハブに最適だと評(píng)価されているという。

K-バイオラボハブは23～24年に造成工事を進(jìn)め、25年から本格運(yùn)営される予定だという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「バイオといえば松島だね」「バイオ産業(yè)はグローバル交流が必須だから、空港に近い仁川がふさわしい」「松島を発展させて、世界の優(yōu)秀な大學(xué)で學(xué)んできた人たちを就職させよう」という好意的なコメントと、「こういう記事を見(jiàn)ると怖くなるよ。去年は韓國(guó)の製薬會(huì)社がコロナワクチン、治療薬を開(kāi)発するという記事があったけど、どこに行った？」「ワクチン一つ作れないのに、何がハブだ」「最少で10兆ウォンは必要な事業(yè)じゃないのか」「口ばかりでしょ。全てを完璧に整えてから動(dòng)こうよ」など批判的なコメントが寄せられている。

また、「また首都圏か?！壕獍k展』はどうした？」「首都圏の人口分散とか言ってたのに、仁川だと？」「また首都圏に集中し、不動(dòng)産価格が上がって、若者も首都圏に集まる。地方はため息をつくだけだ」「これだから首都圏の不動(dòng)産価格が高騰するんだよ」「國(guó)土をバランスよく発展させてほしい」など、松島に決まったことへの不満の聲も殺到している。（翻訳?編集/麻江）