香港英字メディアのサウスチャイナ?モーニング?ポストはこのほど、中國にとって「鉄のように揺るがない友」として14の國を挙げていると、中國のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)が11日付で報(bào)じた。

サウスチャイナ?モーニング?ポストの10日付記事によると、中國の外交聲明の英語版において「ironclad」という言葉ほど中國と他國との緊密な関係を表すものはない。

ironcladのカテゴリーに分類される國は現(xiàn)在、ブラジル、エジプト、エチオピア、ケニア、マリ、マルタ、ナミビア、パキスタン、ルーマニア、セルビア、タンザニア、イエメン、ザンビア、ジンバブエの14カ國だ。

ベラルーシ、カンボジア、キューバ、ミャンマー、ウクライナなども、中國との強(qiáng)力な歴史的および政治的関係からこのリストに含まれる可能性があると指摘する人もいる。

中國人民大學(xué)國際事務(wù)研究所の王義桅（ワン?イーウェイ）所長は、ironcladについて「緊密な関係と強(qiáng)力なコミュニケーションを意味する」とし、「そうした友は裏切るよりも互いの核心的利益を尊重する可能性が高い」と述べている。

中國研究に特化した調(diào)査會(huì)社プレナムのアナリストは、そうした國々は「全天候型の友」とも呼ばれるとした上で、「この概念が中國の外交上の優(yōu)先事項(xiàng)を表しているとは思わない。この言葉は、現(xiàn)実的な計(jì)算よりも歴史的な重みを持っている」との見方を示している。（翻訳?編集/柳川）