中國(guó)の俳優(yōu)リー?シエン（李現(xiàn)）が10日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でファンの行き過(guò)ぎた行動(dòng)を注意するメッセージを投稿。このところ中國(guó)では、ファンの悪質(zhì)な行いに直接的な対応を見せる蕓能人の行動(dòng)が相次いでいる。

中國(guó)では自宅を捜し出して押しかけたり、行動(dòng)を把握して行く先々に出沒(méi)するなど、私生活にまで踏み込んでくるファンを「私生」（スーション）と呼ぶが、リー?シエンが10日に発信したメッセージは、この「私生」に向けたもの。「闇業(yè)者から撮影情報(bào)を買ったり、闇業(yè)者の車で現(xiàn)場(chǎng)に來(lái)ないで。私生にならないでほしい」「100回も1000回も10000回も言ったし、事務(wù)所も聲明文を出したのに聞こうとしない」「毎日やって來(lái)てはスタッフを困らせる。人に不快な思いをさせて楽しいのだろうか？」などと書き記し、文章の最後では理性ある行動(dòng)を求めている。

リー?シエンについては先日、最新作の映畫「中國(guó)刑警」で共演する俳優(yōu)バイ?ジンティン（白敬亭）とプライベートな約束でバスケットボールに興じたところ、どこから情報(bào)が漏れたのか體育館にファンが集まり、その時(shí)に撮ったと思われる寫真がネット上にも出現(xiàn)している。こういったことからも「私生」への嫌悪感だけではなく、常軌を逸した行動(dòng)への恐怖も感じていると思われる。

最近ではドラマ「山河令」にダブル主演したゴン?ジュン（龔?。─?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=チャン?ジャーハン'>チャン?ジャーハン（張哲瀚）がネット上でデマを流す悪質(zhì)なファンを相次いで裁判所に訴え出たり、歌手で俳優(yōu)のクリス（呉亦凡/ウー?イーファン）が同様に、虛偽情報(bào)を流したとする一部のファンに対し、訴訟に乗り出す構(gòu)えを見せるなど、行き過(guò)ぎたファンにNOを突きつける蕓能人の行動(dòng)が続いている。（Mathilda）