「新型コロナは武漢の研究所から流出した」と考える米國(guó)人は何%? 1年で大きな変化―仏メディア

Record China    2021年7月13日(火) 8時(shí)20分

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11日、仏國(guó)際放送局は、米國(guó)で行われた最新の世論調(diào)査で、半數(shù)以上の人が新型コロナウイルスが湖北省武漢市の実験室から拡散した信じていることが明らかになったと報(bào)じた。寫真は武漢駅。

2021年7月11日、仏國(guó)際放送局は、米國(guó)で行われた最新の世論調(diào)査で、半數(shù)以上の人が新型コロナウイルスが湖北省武漢市の実験室から拡散した信じていることが明らかになったと報(bào)じた。

記事は、ネットメディアのPOLITICOがハーバード大學(xué)と共同で発表した最新の世論調(diào)査で、調(diào)査に參加した米國(guó)人の52%が「新型コロナウイルスは武漢の研究室から発生したものと信じている」と回答し、動(dòng)物が感染源と考える人はわずか28%に留まったと紹介。昨年3月にピュー研究所が実施した同様の調(diào)査では中國(guó)の実験室が発生源と考えていた人の割合は29%となっており、この1年あまりで世論の考え方に大きな変化が生じたことが浮き彫りになったと伝えた。

また、支持黨派別で「武漢研究所発生説」を信じていると答えた人の割合を見ると、共和黨が59%、民主黨が52%と大差がなかったと指摘。もともとは右翼の政治家が主張していた「武漢研究所発生説」が今や黨派を問わず米國(guó)世論に広く浸透したことが明らかになったとしたほか、およそ3分の2の人がウイルス発生源の究明を「極めて重要」「とても重要」と認(rèn)識(shí)していることも分かったと報(bào)じている。

その上で、調(diào)査內(nèi)容のデザインを行ったハーバード大學(xué)のロバート?ブレンドン教授が「もともとはトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の主張で、保守勢(shì)力の中でのみ言われていたことだったため、以前の調(diào)査では共和黨と民主黨支持者間で結(jié)果が大きく異なっていた。しかし今回は異なり、両黨の支持者が同じ考え方をしている」と述べたことを伝えた。

記事は、米バイデン政権下でも新型コロナウイルス発生源をめぐる調(diào)査が進(jìn)められており、報(bào)告書が8月に提出される見込みだとした上で「報(bào)告でウイルスが自然界で発生したものとの結(jié)論が出されたとしても、大衆(zhòng)世論の考えを揺るがすことはできない可能性もある」との見方を示した。(翻訳?編集/川尻

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