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12日、韓國?マネートゥデイは「成果が不透明な日韓首脳會談に文在寅大統(tǒng)領が積極的である三つの理由」と題する記事を掲載した。寫真は文大統(tǒng)領(韓國大統(tǒng)領府Facebookアカウントより)。
2021年7月12日、韓國?マネートゥデイは「成果が不透明な日韓首脳會談に文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領が積極的である三つの理由」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓國の大統(tǒng)領府內(nèi)では東京五輪に合わせた文大統(tǒng)領の訪日と日韓首脳會談の開催に前向きなムードが流れており、日韓両國は近いうちに実務協(xié)議を行い、日韓首脳會談実現(xiàn)の可否を決定するものとみられている。
しかし野黨を中心に「日本が首脳會談に消極的な立場を示している中で、韓國が會談の実現(xiàn)に向けてあまりに積極的すぎる」と指摘する聲も上がっている。
野黨関係者は、韓國大統(tǒng)領府が積極的である理由について「文大統(tǒng)領が任期を終える前に日本との関係を改善したいという考えが強いようだ」と説明している。任期があと1年も殘っていない文大統(tǒng)領は、今回の首脳會談を日韓関係改善のきっかけを作る最後の機會と考えているとみられるという。
また「米國のジョー?バイデン政権が強調(diào)する日米韓3カ國協(xié)力の履行に向け努力する姿を見せる目的だ」との見方や、「任期末を迎えた文大統(tǒng)領が、東京五輪を『韓國の地位の高まり』を示すための外交の場として活用する考え」との見方もあるという。
ただ、記事は「首脳會談が開催されても大きな成果を得られるかどうかは未知數(shù)だ」とし、「日本政府は韓國政府に元徴用工や慰安婦訴訟の解決策を提示するよう求めており、提示されない場合は會談を短時間で終える計畫とされている」と説明している。
與黨の主要関係者は「任期が殘りわずかとなった文大統(tǒng)領にとって、今回の五輪をきっかけに菅首相と首脳會談を行うことは政治的な面以外にも得られるものが多い」とし、「仮に文大統(tǒng)領が日本で冷遇を受けたとしても、日本の器の小ささや外交欠禮が全世界に知られることになるので、損をするのは日本の方だ」と話したという。
これに韓國のネットユーザーからは「努力した姿だけ見せればいい。日本に利用されては駄目」「物乞い外交はやめてくれ。首脳會談ができないことより、したのに何の成果も得られないことの方が恥ずかしい」「歓迎されないことは明らかなのになぜ?。韓國にはプライドがないの?」と文大統(tǒng)領の訪日に批判的な聲が多數(shù)上がっている。
その他にも「外交を國內(nèi)の政治に利用したい考えがバレバレ。日本が対話したいのは次の大統(tǒng)領だから、今回は『五輪でも観戦して帰りなさい』と言われるのがオチだろう」「さんざん反日をあおっておいて『日本に行く』なんてよく言えるな」「日本は何も変わっていないのだから、反日を続けるべきだ」「東京五輪の竹島表記に抗議しボイコットを宣言するどころか、それを黙認して日本に行くだと?。そんなことをしたら、獨島(日本名:竹島)を売った最悪の大統(tǒng)領として歴史に記録されることになる」などの聲が見られた。(翻訳?編集/堂本)
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