Record China 2021年7月12日(月) 16時(shí)20分
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メジャーリーグ?エンゼルスの大谷翔平の活躍が連日伝えられている臺灣で、大谷が相手選手から「罵倒された」と報(bào)じられ、ネットユーザーから反響が寄せられている。
大谷は自身の誕生日である5日にレッドソックスとの試合に出場。レッドソックスがリードした9回裏2死1、2塁の場面で打席に立ったが、相手投手のアダム?オッタビーノにセカンドゴロに打ち取られた。この時(shí)、オッタビーノは「誕生日おめでとう!クソ野郎!」と大谷を侮辱するような言葉を叫んだと報(bào)じられている。
この件について、オッタビーノは11日、ボストン?ヘラルドとのインタビューで、「(大谷が)誕生日なのは知っていた。みんなが彼に打ってほしいと思っているのも知っていた。自分としては彼を抑えるんだという気持ちだった」と説明。自身の投球內(nèi)容や審判の判定にいらだっていたとし、「(暴言と言われる部分は)彼に向けて言ったのではない」と主張した。
また、大谷には連絡(luò)していないとし、「申し訳ないとは思っていない。彼に対する発言ではないし、誰も僕が言ったことを聞いていなかった。彼にも聞こえていなかっただろう。ネットユーザーたちが唇の動きを読んでいるだけのことだ」「私はいつもマウンドでクレイジーなことを言っている。集中するためであって、無禮なことをしようとしているのではない」などと訴えた。
オッタビーノの説明について、臺灣のネットユーザーからは「アメリカはまた自己中心的な優(yōu)越感に浸っている」「他人が優(yōu)れているということをアメリカ人が認(rèn)められないのは、今に始まったことじゃない」「嫉妬しているからだろう。大谷が優(yōu)秀過ぎることの証明」「彼が発した言葉は、彼自身にこそお似合いな気がするが」など、批判的な聲が上がった。
一方で、「まあ、ずっと批判し続けることもないんじゃない?はっきり言って大したことじゃないよ」「アジアのスター選手は少ないからね。ファンは寶物のように扱うから」「(こうした暴言が)話題になるのは、大谷のこれまでの印象が良いからだろう」「選手が互いに叫び合うのは普通のこと。アジアの野球ファンはちょっと気にしすぎ」「試合で熱くなることはある。人種差別にまで話を広げる必要はない」など、冷靜な意見も見られた。(翻訳?編集/北田)
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