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12日、韓國?デイリーアンは「ベルギー大使夫人による暴行事件に続き、今度は飲酒運(yùn)転で摘発された中國領(lǐng)事が免責(zé)特権を主張した」と伝えた。資料寫真。
2021年7月12日、韓國?デイリーアンは「ベルギー大使夫人による暴行事件に続き、今度は飲酒運(yùn)転で摘発された中國領(lǐng)事が免責(zé)特権を主張した」と伝えた。
記事によると、光州(クァンジュ)西部警察署は同日、飲酒運(yùn)転の疑い(道路交通法違反)で駐光州中國総領(lǐng)事館の領(lǐng)事を送検したと発表した。この領(lǐng)事は先月20日午前1時30分から2時25分まで約50分ほど飲酒運(yùn)転をした疑いが持たれている。
領(lǐng)事は通行人からの通報用により、マンションの地下駐車場で摘発された。當(dāng)時の血中アルコール濃度は0.119%で、免許取り消し水準(zhǔn)の泥酔狀態(tài)だったという。領(lǐng)事は「病院に入院している中國人に會ってきた帰りで、公務(wù)中に起きたこと」と免責(zé)特権を主張したが、警察は公務(wù)上の行為とは考えがたいと判斷し、免責(zé)特権を適用しなかったという。
「免責(zé)特権」とは、外交関係に関するウィーン條約に基づき外交官の民事?刑事上の責(zé)任を免除すること。円滑な外交活動を保障するためであり、これにより外交官は駐在國で犯罪を犯しても処罰できないというものだ。
韓國では最近、ある衣料品店の店員がピーター?レスクイエ(Peter Lescouhier)駐韓ベルギー大使夫人から暴行を受ける事件も起きた。この事件は大使が免責(zé)特権を行使し、被害者側(cè)も処罰を望まないという意思を伝えたため、公訴権なしで終結(jié)していた。
これを受け、韓國のネット上では「入院中の中國人と一杯?。公務(wù)を何だと思ってるの?」「もし國民がけがでもしたらどうするの?」と批判の聲が上がっている。また「韓國のトップが中國に頭が上がらないんだから、見くびられるのも無理がない」「文大統(tǒng)領(lǐng)は中國にぞっこんだから仕方ない」「もし自分が中國人でも韓國のことはばかにしそう。だって大統(tǒng)領(lǐng)や公務(wù)員がへつらってるから」など、その矛先は大統(tǒng)領(lǐng)にも向けられている。
その他「ベルギー大使夫人の事件もおかしい。服を買うのが公務(wù)上のこと?。韓國を甘く見すぎ。もっと強(qiáng)い國になろう」「これが日本大使館だったら、韓國人は慰安婦像の前でデモをするのだろう」といったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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