2014年5月11日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)（電子版）によると、韓國(guó)國(guó)家報(bào)勲処の樸勝椿（パク?スンチュン）処長(zhǎng)が、旅客船セウォル號(hào)の沈沒(méi)事故について、「我が國(guó)は何か大きな事件が起きると、まず大統(tǒng)領(lǐng)と政府を攻撃する」と発言し、物議をかもしている。12日付でチャイナネットが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

野黨?新政治民主連合からは、「國(guó)民をおとしめる発言だ」として、樸氏の辭任を求める聲が上がっている。

韓國(guó)のネットニュースメディア?NEWSTAPAによると、樸処長(zhǎng)は今月2日、竜山記念館で開(kāi)かれた「愛(ài)國(guó)ワークショップ」に出席し、米同時(shí)多発テロについて、「ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)はテロ発生時(shí)、別の場(chǎng)所にいた。テロの情報(bào)が入っても、真実かどうか確定できず、狀況が明らかになってからワシントンに戻った」「ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)場(chǎng)に駆けつけ消防署員や警察官の肩をたたき慰労した。その瞬間、大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は56％から90％に上がった」「國(guó)家の危難に際し、米國(guó)民は一致団結(jié)する。こうした団結(jié)がなければ、問(wèn)題を見(jiàn)つけ出し、解決のための対策を図ることはできない」と引き合いに出した上で、セウォル號(hào)の沈沒(méi)事故について、「我が國(guó)は、問(wèn)題が起きると、その根本的な原因の所在を探そうとはせず、大統(tǒng)領(lǐng)と政府を攻撃するばかりだ」と発言していた。

樸処長(zhǎng)はまた、「歴代大統(tǒng)領(lǐng)の支持率を見(jiàn)ると、任期末期の支持率は30％を超えたことはなく、すべて30％以下だ」とも発言していた。（翻訳?編集/NY）