スタートラインに立った時から日本に負けている中國、根底から腐るのを放っておくしかないのか?―中國ネット

Record China    2014年5月13日(火) 7時10分

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12日、中國版ツイッター(微博)に掲載された文章が、中國ネットユーザーの間で議論を呼んでいる。資料寫真。

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2014年5月12日、中國版ツイッター(微博)に掲載された文章が、中國ネットユーザーの間で議論を呼んでいる。

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この文章は中國のある教師が日本の小學(xué)校を訪問し、いっしょに給食を食べたときの様子について書かれたもの。給食の配膳から後片付けまで自らテキパキとこなす日本の小學(xué)生と、音楽、書道、絵畫などさまざまな特技はあるものの家事はまったくせず、自立できない中國の子どもを比べ、「スタートラインに立った時から負けている」と中國の教育に疑問を呈している。

あるネットユーザーはこの文章を引用して、「日本より強大になるには、最も若い世代にもっと注目すべき」と主張?!溉毡兢谓逃嫌字蓤@から。中國はできるか?教育の腐敗を少し批判しただけで、中國に恥をかかせたと批判される。中國が根底から腐るのを放っておくしかないのか?」と書き込んだ。これについて、多くのネットユーザーがコメントを殘している。以下は、その一部。

「國を罵るのは愛しているから」

東日本大震災(zāi)が起きたとき、日本人は落ち著いていた。これには教育とは切っても切れない関係がある」

「(日本の教育について)これこそ先進國というもの。私たちの強さはまったく意味のない『GDP』という數(shù)字上にしか表れない」

「周囲にどんな手本があるかによって、子どもは変わる。わが國の人々がよく引用する手本は2つ。他人に対しては『見てよ、どこどこの家の子はテストで何點取ったんだって』。自分に対しては『誰々があんなマナーの悪い行動をして、気持ち良さそうにしている。私がそうしてはいけない理由はない』」

「日本人の教育について、私は一瞬『うわべだけを取りつくろっているのではないか』との疑念が頭に浮かんだ。しかし実際は、彼らは私たちのように偽善的ではない。私は自分の頭に疑念が生じたことに悲しくなった。そして、さらに私を悲しくさせたのは、現(xiàn)在の中國の教育制度だ」

「中國の重要なポイントは不公平な待遇にある。それは幼稚園のときから始まる。先生にわいろを送る習(xí)慣はどこから來たのだろう。海外の公立の學(xué)校ではこのような現(xiàn)象は少ないはずだ。そして、教育者にどれだけの品位があるかということが、この問題の根底にある」

「子どもは大人の影だ。農(nóng)村の子どもはまだいいが、都市部の子どもは『小皇帝』ばかりだ。親はどれだけ子どもを溺愛していることか。教師にも責(zé)任があるが、両親は子どもの最初の先生なのだ」

「私たちは聲を挙げることはできる。しかし、最後には子どもを送り迎えし、教師にプレゼントを渡すしかない。子どもたちはし烈な競爭が待つ大學(xué)受験に參加するしかない。點數(shù)教育が悪いのは認めるが、私たちにほかに方法があるというのか?私たちができるのは、このゲームのルールに従って、子どもたちをゲームで勝たせてやることだけだ」(翻訳?編集/北田

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