2021年7月11日、韓國(guó)?ニュース1は「韓國(guó)市場(chǎng)で不振が続いていた日本車(chē)が復(fù)活の兆しを見(jiàn)せている」と伝えた。

韓國(guó)輸入自動(dòng)車(chē)協(xié)會(huì)によると、今年上半期の輸入車(chē)販売は14萬(wàn)7757臺(tái)で、前年同期（12萬(wàn)8236臺(tái)）より15．2％増加した。國(guó)別で見(jiàn)ると、ドイツ車(chē)の販売が10萬(wàn)3346臺(tái)で最も多く、前年同期比23．6％の増加を記録した。2位は米國(guó)車(chē)で、前年同期比1．4％減の1萬(wàn)6965臺(tái)。日本車(chē)（完成車(chē)メーカー3社合計(jì)）は9772臺(tái)を販売し、前年同期の7854臺(tái)から24．4％（1918臺(tái)）増加した。レクサスが35．3％増の4868臺(tái)、トヨタが14．7％増の3217臺(tái)、ホンダが16．1％増の1687臺(tái)となったという。

2019年に日本政府が対韓國(guó)輸出規(guī)制を強(qiáng)化して以來(lái)、日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)が起きた影響で日本車(chē)の販売數(shù)は急減した。上半期の好調(diào)は「積極的な新車(chē)発売とハイブリッド車(chē)ラインアップの強(qiáng)化によるもの」だと記事は解説している。韓國(guó)內(nèi)輸入車(chē)市場(chǎng)の上半期のハイブリッド車(chē)販売は3萬(wàn)5703臺(tái)で、前年同期（1萬(wàn)1991臺(tái)）に比べ197．7％増加した。レクサスとトヨタは、ハイブリッド車(chē)が全販売數(shù)の90％以上を占めており、下半期以降も積極的な新車(chē)発売を計(jì)畫(huà)している。ホンダも今年初めにハイブリッド車(chē)を発売し、全販売數(shù)の半分以上を占めている狀態(tài)だという。

韓國(guó)政府は先月、エコカーの普及促進(jìn)に向け、ハイブリッド車(chē)の取得稅?個(gè)別消費(fèi)稅の減免期間延長(zhǎng)を決めた。記事は「ハイブリッド車(chē)を全面的に押し出す日本車(chē)の下半期の実績(jī)にもプラスの影響を與えそうだ」と伝えている。ある関係者は「昨年までは不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)が販売に大きく影響していたが、時(shí)間の経過(guò)によって緩和されてきたのではないか」と話(huà)しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「いまだに日本車(chē)を買(mǎi)う人がいるのか」「日本車(chē)を買(mǎi)うのは売國(guó)行為だ」「日本車(chē)に乗ってはいけない。プライドを持とう」「みんな、もっとちゃんと考えようよ。日本が韓國(guó)に何をしてきたのか」「これだから日本人に『韓國(guó)人は鍋根性だ（熱しやすく冷めやすい）』と言われるんだ」など、日本不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)を続けようと呼び掛けるコメントが多數(shù)寄せられている。

一方で「他に買(mǎi)うべき車(chē)がないんだから、仕方ない」というコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）