2021年7月14日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、ドイツのミュンヘンで「蕓術(shù)と民主主義」をテーマに開(kāi)催される企畫(huà)展に慰安婦問(wèn)題を象徴する「平和の少女像」が展示される。これを受け、少女像を10年にわたり制作し続けているキム?ウンソンさんとキム?ソギョンさん夫妻が「（元慰安婦の）おばあさんたちの魂と平和を愛(ài)する多くの人たちによって少女像に命が吹き込まれたようだ」と喜びを語(yǔ)った。

記事によると、キムさん夫妻の制作した少女像は10年間で韓國(guó)內(nèi)の82カ所、海外の16カ所に設(shè)置された。キムさん夫妻は「少女像を設(shè)置することは、平和運(yùn)動(dòng)家である（元慰安婦の）おばあさんの思いと韓國(guó)國(guó)民の平和に対する思いを分かってもらう良い機(jī)會(huì)になる」とし、「韓國(guó)でも設(shè)置場(chǎng)所を決めるのに苦労するが、海外ではさらに多くの妨害を受けるため、まるで獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家の気分」と話した。

また、海外での少女像の設(shè)置や展示に日本政府が反対し、阻止しようとすることについては「記憶を歪曲（わいきょく）して歴史を変えようとしている」とし、「戦犯國(guó)として反省の感じられない行為は、また別の戦爭(zhēng)を夢(mèng)見(jiàn)ている証拠だ」と批判。その上で「女性と子どもの人権のため、みんなの平和と自由のために世界が協(xié)力しなければならない」と訴えたという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「日本を含む全世界に少女像が設(shè)置されてほしい」「もっとたくさんの少女像を設(shè)置して韓國(guó)の歴史を守らないと」など賛同の聲が上がっている。

一方で、キム夫妻をめぐっては「少女像一體當(dāng)たり300萬(wàn)円の著作権料を受け取り約2億9000萬(wàn)円を稼いだ」などの疑惑が持ち上がっているため、「少女像ビジネスで稼いだ人たちだよね？」「ボランティアで制作していると思っていたのに違ったんでしょ？それに、他の人たちが作れないよう著作権を主張して注文を獨(dú)占している。だから腹が立つし、本當(dāng)に慰安婦被害者のために作っているのか疑ってしまう」「そんな思いを持つ人たちは、少女像の著作権を主張し、學(xué)校を告訴したりしない」など冷ややかな聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）