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16日、観察者網(wǎng)は、臺(tái)灣のテレビ番組で現(xiàn)地の評(píng)論家が臺(tái)灣有事の際には積極的に中國(guó)本土に攻め入るべきだと論じたことを報(bào)じた。寫(xiě)真は臺(tái)灣。
2021年7月16日、観察者網(wǎng)は、臺(tái)灣のテレビ番組で現(xiàn)地の評(píng)論家が臺(tái)灣有事の際には積極的に中國(guó)本土に攻め入るべきだと論じたことを報(bào)じた。
記事はまず、米誌フォーブスに先日「將來(lái)、臺(tái)灣海峽で戦爭(zhēng)が勃発した場(chǎng)合、米軍は急速に兵士を派遣して浜辺から上陸し、中國(guó)本土のミサイル射程範(fàn)囲內(nèi)にある前哨拠點(diǎn)となる島を占領(lǐng)するという、第2次世界大戦同様の戦術(shù)を採(cǎi)用するだろう。そして、島に兵士を送り込むために米軍は5000トン級(jí)の軽量揚(yáng)陸艦を開(kāi)発するだろう」とする米軍事記者による文章が発表されたことを紹介した。
その上で、臺(tái)灣で12日に放送された政治討論番組「94要客訴」にて臺(tái)灣の評(píng)論家?張宇韶(ジャン?ユーシャオ)氏がこの戦術(shù)を「米國(guó)式の根源攻撃」と稱するとともに、臺(tái)灣が実効支配している東沙諸島を中國(guó)本土に制圧されれば臺(tái)灣海軍にとっては致命的なダメージになるとしてこの戦術(shù)を支持したことを伝えた。
また、「話せば話すほど興奮してきた」張氏がさらに「米國(guó)や日本と協(xié)力して、中國(guó)本土の重要港灣都市に上陸する方法を考えよう。例えば青島、上海、寧波、廈門などだ。そうすることで、相手も臺(tái)灣に手を出せなくなる」との考えを披露したことを紹介している。
記事は、張氏の話を「妄言」とした上で、中國(guó)本土のネットユーザーからは「米軍なぞ小さなアフガニスタンすら落とせず逃げ出したのに、中國(guó)に上陸するなんて無(wú)理だろ。死にたいのか」「どうやら酒を飲んで酔が冷めないまま番組に出たようだな」といった皮肉めいた感想が寄せられたと伝えた。
記事によれば、張氏は臺(tái)灣政治大學(xué)東アジア研究所に所屬する博士で、東呉大學(xué)のアシスタント教授を務(wù)める傍ら、コラムニストや政治評(píng)論家として活動(dòng)しているという。(翻訳?編集/川尻)
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