バスケットボール日本代表が強化試合で強豪フランスに勝利したことに、中國でも羨望の聲が上がっている。

東京五輪に出場する日本代表（世界ランキング42位）は18日に行われた格上のフランス（同7位）との強化試合に81-75で勝利した。NBAワシントン?ウィザーズの八村塁が19得點7リバウンド、トロント?ラプターズの渡辺雄太が18得點9リバウンド、宇都宮ブレックスの比江島慎が15得點を挙げた。

バスケットボールが盛んな中國でも注目を集めており、中國メディアも「ワールドカップ（W杯）3位（のフランス）を破った日本の実力は甘く見られない」と報じている。

中國のバスケットボールファンからは、「八村塁、渡辺雄太、比江島慎、馬場雄大…こんな（豪華な）メンバー中國では考えられない」「19年のW杯でアメリカを破ったフランスだぞ…日本の進歩が本當(dāng)にうらやましい」「それに引き換え中國は…はあ」「日本の活躍を見てから中國を見ると心が痛む」といった聲のほか、「キャプテン翼の夢が現(xiàn)実になった。今度はスラムダンクの夢も現(xiàn)実になろうとしている」「彼ら（日本）の桜木花道、流川楓、宮城リョータがついに現(xiàn)れた！」など、人気漫畫「スラムダンク」に関するコメントも出ている。

日本は26日に東京五輪1次リーグ初戦のスペイン戦に臨む。（翻訳?編集/北田）