2021年7月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、南米コロンビアのラジオ放送が、韓國(guó)の人気グループBTSを侮辱し人種差別する発言をしたことが物議を醸した。さらに、それに対する謝罪も「でたらめのもの」だったため、非難の聲が殺到しているという。

BTSファンクラブのSNSと現(xiàn)地メディアによると、ラジオ局「La Mega」の9日に放送された番組の中で、DJがBTSを「あの中國(guó)人たち」と呼び、「かなり金を注ぎ込んでいるという感じだ。（金で）チャート上位に入り、金でグラミー賞授賞式に行った。金を使って重要な行事に出た後に、何の賞ももらえなかった」「（番組にBTSの曲のリクエストが入ったのは）リクエストしたのは韓國(guó)大使館だろう」などと発言したという。

これを知った現(xiàn)地のファンらが怒り、聲明を出してラジオ局の公式謝罪を要求した。13日の番組では、DJが「必ず（謝罪を）しなければいけないわけではないが、もし私たちの表現(xiàn)が強(qiáng)すぎたなら、その部分は謝罪する」とし、「韓國(guó)語(yǔ)で公式謝罪をする」と発言。韓國(guó)の國(guó)歌「愛國(guó)歌」をかけ、「翻訳機(jī)のような機(jī)械的な音聲」の韓國(guó)語(yǔ)のメッセージを流したが、內(nèi)容は「中南米料理の名前が登場(chǎng)する、まったくでたらめの文章」だったという。さらに、當(dāng)時(shí)の動(dòng)畫を見ると、DJの1人は日本の漫畫「ドラゴンボール」のキャラクターのようなかつらをかぶり、もう1人は旭日旗が描かれたTシャツを著ていた。これを受け批判はさらに強(qiáng)まり、コロンビアだけでなく他の國(guó)からも、BTSのファンを中心に、「真の謝罪」を求める聲が殺到しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「知性がない。愚かな國(guó)だ」「コロンビア？何をしてる國(guó)なの？（笑）」「先進(jìn)國(guó)を愚弄（ぐろう）するなんて」「よほどうらやましかったんだな。韓國(guó)はもう先進(jìn)國(guó)だから」「コロンビアと言われてもピンとこないから無(wú)視」など、怒りの聲が殺到している。

また、「日本がこんな所にまで金をばらまいたんだな」「日本の手先だ」「日本に金で魂を売ったな」「どう見ても日本にけしかけられてしたんだろ」など、日本の関與を疑うコメントも多く見られた。（翻訳?編集/麻江）