東京五輪?パラリンピックの選手村で提供される食事に福島県の食材が使用されることについて、韓國(guó)選手団側(cè)は懸念を示し、獨(dú)自に弁當(dāng)を手配している。これと関連し、韓國(guó)?ノーカットニュースは20日、「日本は韓國(guó)側(cè)の懸念に不満を示しているが、2018年の平昌（ピョンチャン）冬季五輪はどうだったのか」として、當(dāng)時(shí)の様子をまとめて伝えている。

記事は、「日本オリンピック委員會(huì)（JOC）は當(dāng)時(shí)、江陵（カンヌン）の選手村に入った日本選手団のために専用食堂を作った。日本食を提供するため、器具、調(diào)味料、栄養(yǎng)補(bǔ)助食品など約1．8トンの貨物が日本から搬入されたが、米、野菜、肉、魚(yú)などは事前の視察で決定したルートで江陵近郊から取り寄せた。日本選手団は選手村では食事をせず、この食堂で三食を取っていたとされている」などと報(bào)道。當(dāng)時(shí)はノロウイルスが流行しており、警備員や選手の感染が伝えられていたが、一部メディアでは「ノロウイルスと直接的な関連性はない」と報(bào)じられていたとした。

記事はこの他、平昌冬季五輪では韓國(guó)と北朝鮮の選手団が合同入場(chǎng)し朝鮮半島の描かれた「統(tǒng)一旗」を掲げたが、「當(dāng)初、描かれるはずだった獨(dú)島（日本名：竹島）が日本側(cè)の批判により統(tǒng)一旗から姿を消した」という経緯や、日本メディアによる朝鮮半島危機(jī)論をあおる報(bào)道が相次いだこと、競(jìng)技場(chǎng)近くに設(shè)置された慰安婦像の撤去を日本側(cè)が求めたことなど、「五輪開(kāi)幕前に日本側(cè)が物議を招いたこと」を列挙している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「自分たちは平昌で出された食事を拒否しておいて、韓國(guó)の選手たちには出された物を食べろと脅してるのか」「『韓國(guó)選手団が弁當(dāng)を手配したことは、福島原発の懸念とは直接的な関連性はない』と言ってやればいい」「弁當(dāng)を食べようが、カップ麺を食べようが、こっちの勝手だろ?？冥虺訾工省埂袱浃盲绚甏蠼y(tǒng)領(lǐng)が日本に行かなくてよかった。こっちは一線を守り、和解しようとした。なのに日本は一線を越える発言と行動(dòng)を繰り返してきた」「安全かどうか分からない食材で世界中からの客に出す食事を作るなんて、なんて無(wú)禮なのか」「どうせ大失敗になる五輪だ。どんなことになるのか楽しみだ」など、日本批判の厳しいコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）