2021年7月20日、韓國?マネートゥデイは、ソウル拘置所に収監(jiān)中の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が健康狀態(tài)の悪化によりまた入院したと伝えた。

記事によると、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は健康狀態(tài)の悪化を訴え、同日午後にソウル聖母病院に入院した。今年2月には、通院治療のため護送車に一緒に乗っていたソウル拘置所職員が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接觸者として入院していた。

これまでにも樸前大統(tǒng)領(lǐng)は、複數(shù)回にわたり肩の痛みなどの不調(diào)を訴え拘置所や外部の病院で診療を受けてきた。2019年9月にはソウル聖母病院で手術(shù)を受け、78日間の治療を経て拘置所に戻ったという。

入退院を繰り返すほど健康狀態(tài)が悪化していることを受け、8月15日の光復(fù)節(jié)に行われる文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の赦免決定にも影響を與える可能性がささやかれている。政界では、樸前大統(tǒng)領(lǐng)や李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)、サムスン電子トップの李在鎔（イ?ジェヨン）副會長らの赦免問題が注目されているという。

このニュースは韓國のネット上で大きな注目を集めており、「赦免反対」「ショーはやめて、満期出所して」と刑期満了を強く求める聲が多數(shù)寄せられている。また「肩が痛いのなら濕布を貼ったら？。國民はみんなそうしてる」「今はコロナだから獨房の方が安全じゃない？」など皮肉交じりの聲も寄せられている。

一方で「文大統(tǒng)領(lǐng)が今犯している罪に比べたら樸前大統(tǒng)領(lǐng)の罪なんてかわいいもの」「樸前大統(tǒng)領(lǐng)は少なくとも恥を知ってて、恩著せがましくなくて、他人のせいにはしなかった」と文大統(tǒng)領(lǐng)と比較するコメントも見られた。（翻訳?編集/松村）