英國がアジアに哨戒艦2隻を常駐させる構(gòu)想を示したことを受け、ロシアのネットユーザーから「英國は米國のアタックドッグ（対象を攻撃するよう訓(xùn)練を受けた犬）なのか」との聲が上がっていると、中國のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)が21日付で報じた。

記事によると、英國のウォレス國防相は20日東京で、岸信夫防衛(wèi)相と共同聲明を発表。空母「クイーン?エリザベス」打撃群が9月に日本に到著した後、インド太平洋地域に哨戒艦2隻を常駐させる構(gòu)想を示した。

記事は、「とうの昔に二流國に落ちぶれた英國が再び、その世界的な野心を表した」とし、英國を「パワー不足のエンジンを搭載した車」に例えた上で、ウクライナ南部クリミア半島沖を航行した英國の艦船に対し、「自國の領(lǐng)?！工戎鲝垽工毳恁伐ⅳ嫔鋼膜筏繂栴}もあり、特にロシアのネットユーザーの関心を集めているとした。

その上で、ロシア國営メディアのRTが、英國がアジアに哨戒艦2隻を常駐させる構(gòu)想を示したことを伝えると、記事のコメント欄には、「英國人は対立を引き起こそうとしているが、一度にたくさん頬張ってもよくかめない」「英國人はまだ帝國の夢から覚めていないようだ」「米國が英國政府を支配しているのか、英國が米國のアタックドッグにすぎないのかのどちらかだろう」などの反応が寄せられたと報じた。（翻訳?編集/柳川）